被せ物の素材を保険適用のハイブリッドにしたいが割れやすいか?

相談者: ノブヒトさん (60歳:女性)
投稿日時:2014-04-22 12:42:27
先日リーマ残存後の治療について質問させていただきましたが、大学病院では、右上はパーフォレーションも埋め、治療は出来ているので土台をして、仮歯で様子を見るということです。
右下も同時に型をとる


右上5番(リーマ残) 
右下5番(別病院で保険土台まで完了)

そこで、素材ですが4月からハイブリッドが保険適応と聞きお願いしましたが、割れやすいとのこと。

私としては右上5番、右下5番なので、そんなに硬い物は噛まないので大丈夫だと思うのですが、右上5番はかなり削っているので、割れると厄介だと。

保険と保険外では土台も違ってくるので、先生は保険外をお勧めのような感じです。
保険なら金属の方がお勧めのような感じでした。



私としては見た目を考えるなら、出来たら金属は避けたいのです。
リスクなどを納得したうえで、選択してくださいとのことです。
決して保険がダメだとは言っていませんと付け加えられました。

私としては、右下はハイブリッドでも可能な気がしますが、右上を保険外にすれば、右下もかみ合わせの関係で同じ素材にしないといけないようです。


右上も右下も再治療の可能性も残っているので、高いセラミックをして、また壊してしまう可能性があるので踏み切れません。

先生方はハイブリッドは割れやすくお勧めではないでしょうか?

ハイブリッドにしておいて、割れたら次に考えるという事はだめでしょうか?

割れたら抜歯になってしまいますか?
特に大きく削っている右5番が不安です。

右上5番、右下5番は、やっぱり同じ素材にしないとだめでしょうか?


先生方なら、どんな素材を薦められますか?

宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-04-22 12:49:52
ノブヒト さん、こんにちは。

>そんなに硬い物は噛まないので大丈夫だと思うのです
ハイブリッドでも可能な気がします

ノブヒト さんのお口の中を実際に診た歯科医師が、健康保険での治療ならば金属製の修復をお勧めならば、ハイブリッドのクラウンは向いていないのかと思います。


>見た目を考えるなら、出来たら金属は避けたいのです。

審美的なご希望がお在りなのでしたら、自費での修復をお勧めします。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ノブヒトさん
返信日時:2014-04-22 14:18:48
小林先生

早速の回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-04-22 20:41:48
>先生方はハイブリッドは割れやすくお勧めではないでしょうか?
>ハイブリッドにしておいて、割れたら次に考えるという事はだめでしょうか?

お口の中を診た担当の先生が、健康保険での治療ならばハイブリッドのクラウンではなく金属製の修復をオススメであれば、そのような状態なのだと思います。

また、直ぐに壊れた場合の対応もありますので、この4月からのハイブリッドCADCAM冠意外にもあったジャケット冠でも同じことが言えます。




>割れたら抜歯になってしまいますか?

割る部分が白いかぶせ物であれば、かぶせ物だけを作り直せば良いと思います。

根まで割れてしまったら一般的には抜歯になると思いますが接着剤で付ける方法も1部の先生で行われています。
割れた時に聞くとよいと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ノブヒトさん
返信日時:2014-04-22 22:35:15
加藤先生

根まで割れたた場合、接着する事も可能なのですね。
出来るかどうか、先生に尋ねてみます。

参考になりました。
ありがとうございます。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-04-23 07:40:05
ハイブリッドは新規技術ですからいろいろな条件が必要なため全ての歯科医院、技工所で保険でできるものではありません。

今の大学病院ができるかどうかは聞かれましたか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ノブヒトさん
返信日時:2014-04-28 22:34:01
柴田先生

大学病院保険で出来るとの事です。
ありがとうございました。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2014-04-29 10:18:40
ハイブリッドにしておいて、割れたら次に考えるという事はだめでしょうか?

よく、一般の方が勘違いされている事があります。

「割れる」と言う表現ですが、「クラウン(人工物)」が割れるのか?、「歯(天然)」が割れるのか?と言う事です。

人工物が壊れるのであれば作り直しをすれば済む事です。
しかし天然の歯(根)が割れた場合には抜歯になる事がほとんどです。



そして、「ハイブリッド」と表現されておりますが、これにも二つの作り方があります。

ハイブリッドジャケットクラウン」と呼ばれる「ハイブリッド素材のみで作られているパターン」と「ハイブリッド前装クラウン」と呼ばれる金属冠の上にハイブリッド素材をカバーして作られているパターン」です。


前者は金属の裏打ちが無いため、大きな力が加わった場合にはハイブリッドクラウンそのもの(人工物)が壊れます。

後者に大きな力が加わった場合には金属冠は壊れませんので、ハイブリッドが剥がれるか、歯根(天然)が割れます。


従って、「どのタイプのクラウン」になるのか、そして大きな力が加わった場合には「人工物が壊れる設計なのか、歯が壊れる設計なのか」を担当の先生に確認しておかれた方がよろしいかと思います。

これはハイブリッドに限らず、硬質レジンでも、セラミックスでも同じ事が言えます。


また、硬質レジンやハイブリッドはすり減りや変色、艶が無くなるなど、「持って数年の素材」と言う事は認識されておいた方がよろしいかと思います。




>ハイブリッドにしておいて、割れたら次に考えるという事はだめでしょうか?

従って、当院ではノブヒト さんのお考えと同じで、硬質レジンやハイブリッドで数年経過観察をします。
もちろん、その間に大きな力が加わったとしても割れるのは人工物ですから抜歯には至りません。
クラウンを補修したり、作り替えれば済むだけの話です。

そして数年の経過観察の後、何事も無ければ「セラミックス素材への作り替え」をします。

もちろん、治療費は二重にかかってきますので、経済的な負担と言う意味ではそれを嫌がる患者さんもいらっしゃいます。


単純に「(経済的にも)作り替えは嫌」と言う事であれば金属での修復をお勧めします。




>根まで割れたた場合、接着する事も可能なのですね。
> 出来るかどうか、先生に尋ねてみます。

加藤先生も書かれているように「1部の先生で行われています」です。

僕の知る限りでは国内で数名の歯科医にしかできない処置だと思っています。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ノブヒトさん
返信日時:2014-04-30 23:08:14
櫻井先生

ご丁寧なわかり易い説明、ありがとうございます。

ハイブリッド保険適応のCADCAM冠なので、金属は入っていないと思いますが、先生に確かめてみます。


とても参考になりました。



タイトル 被せ物の素材を保険適用のハイブリッドにしたいが割れやすいか?
質問者 ノブヒトさん
地域 非公開
年齢 60歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ハイブリッドセラミッククラウン
根管治療後の詰め物・被せ物
リーマー・ファイルが折れた
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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