[写真あり] 逆性埋伏歯と思われる歯の治療について

相談者: ぺてぃさん (35歳:男性)
投稿日時:2014-05-30 00:26:44
こんばんは。

詳しくは、下記画像を参考にして頂ければ幸いです。

まず、この状態は医学用語では【逆性埋伏歯】と呼ばれるのでしょうか?
主治医からは、永久歯が逆向きに生えていて完全に埋伏している。と言われています。

ネットで検索しているうちに上記なんじゃいいかと思いまして。(次回診察時に、主治医に聞く予定です)


話がそれてしまいましたが、他の先生のご意見も参考にしたいと思い、投稿させて頂きました。

治療方針として、埋伏している永久歯を左3に引っ張り出す事が困難なため、矯正により左2,3を入れ替えるとの事です。
しかし、状況から永久歯を利用する事は難しいとの見解です。
(CTも撮っての見解です)

プランとしては、左2に埋まっている永久歯を引っ張り、それが出来ないと判断したら、埋伏している永久歯を抜歯するとの事です。
数値で判断するのは難しいと思いますが、引っ張り出す事はかなり難しいでしょうか?(矯正して経過観察してみないと何とも言えないとの事です)

また、この様な状態で歯が生えるのは珍しいケースなのでしょうか?

これは後悔になってしまうのですが、この状態に関しては20台前半の時に、指摘を受けました。

しかし、この状態でのリスクの説明は全くなく、痛い思いをするのなら、そのままでいいかと放っていました。

現在通っている歯科で、噛み合わせが悪いと指摘されました。
乳歯がまだあり、その上から被せ物をしています。
乳歯に関しては、いつ抜けてもおかしくない状態です。

また、私の希望により精密検査をしていただき、歯並びにも影響している事が分かりました。

また、顎のズレ(私自身も認識してたのですが、真っ直ぐ向いているのですが、左に顔がずれている)も判明しました。

あと、このような状態になっているのが判明したのが20台前半の時だったのですが、そもそも大人の歯に生え替わるのは小学生の時のはずなのに、通院していた歯科(小さい頃から通っていた)からは全く指摘をされた事がありません。

この状態になっているのは、乳歯から永久歯に生え替わるタイミング時に分からないものなのですか?

私自身の認識も甘かったのでどうしょうもないですが、リスクに関して説明をして頂いたら変わっていたかもしれません。

しかし時間を戻す事は出来ないので、これを受け止め治療をしていきたいと思います。

私なりに書籍やネット等で調べ、不明な点は医師に積極的に説明をして頂くようになりました。(まだ不勉強ですが。。。)

長文になりましたが、ご回答お待ちしています。

画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-05-30 05:18:56
おはようございます。

逆性埋伏歯とはいいません、通常の犬歯埋伏歯でしょう。

治療方法は犬歯を残す方向で計画するか、犬歯を抜歯する方向で考えるかです。

犬歯を残す方向で治療するならば矯正治療を行います、この点で問題になるのは犬歯の牽引が可能かどうかと犬歯を歯列に入れるスペースの確保です。

今のところ乳犬歯が残っているので、それを抜歯してスペースを作り足らないスペースをどうやって確保するかになります。

犬歯を抜歯した場合、乳歯のスペースを上手に閉鎖することになります、いずれにしても矯正治療が絡んでくるのでそれなりの困難が予想されます、個人的にはインプラントをする方向での治療については賛成いたしかねます。


>引っ張り出す事はかなり難しいでしょうか?(矯正して経過観察してみないと何とも言えないとの事です)

牽引はおそらく可能だと思いますが、決して簡単ではないように思います。


>この様な状態で歯が生えるのは珍しいケースなのでしょうか?

かなり珍しいケースだと思いますが、判明すれば私ならその時点でどうするか考えるでしょう、もちろん治療を始める前に前提条件として患者さんの同意は必要です。


>左に顔がずれている)も判明しました。

診察したわけではありませんが、おそらく埋伏犬歯とは関係ないように思います。


>この状態になっているのは乳歯から永久歯に生え替わるタイミング時に分からないものなのですか?

レントゲンを撮れば簡単に判明しますし、犬歯が萌出しないので通常レントゲンで犬歯を探ってみると思うのですが・・・・。

埋伏小臼歯の歯列内への誘導 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1411

参考になれば幸いです。




タイトル [写真あり] 逆性埋伏歯と思われる歯の治療について
質問者 ぺてぃさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 噛み合わせに関するトラブル
その他(写真あり)
歯が骨に埋まっている(埋伏歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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