左上5番と6番の間の虫歯治療後にセラミックを提案されたが不信感

相談者: Daisuke55さん (36歳:男性)
投稿日時:2014-09-21 14:10:56
左上5番と6番の間に虫歯があるとして、5番の既存の保険で白いのを詰めたところを削って、型とって仮の詰め物をした後になって、初めて、保険だと金属しか使えないが、金属は歯ときっちりくっ付かないから、数年経つと隙間から虫歯になる可能性高い、ハイブリッドセラミックなら3.5万円で2年保証だけど、割れることがある、5万のオールセラミックなら割れないのでオススメ、22日午前までにどれにするか決めて欲しいと言われました。

6番に近接する側からL字型で入れる想定のようです。

正直、そんな大事なことは削る前に言うべきだと思うのですが、既に型取られて仮の詰め物されてるので、他の歯科セカンドオピニオン聞きに行く間もないです。
ちょっと商売の仕方としてはどうかと思います。

なお、たとえオールセラミックでも、歯の違う部分が虫歯になったら、全体をやり直しになるので5万の詰め物もパーになると聞き、非常に困ってます。

ネットでは、素材と虫歯のなり易さは関係ないとの見方もあるようですが、そもそも値段含めこれは妥当な範囲内の選択肢なのか、歯科変えた方がいいのか悩んでます。
因みに6番の虫歯は小さかったので、少し削って保険の白い詰め物をして終わりと言われました。
数週間前に6番は見て貰ったはずだったので、見落としされてたのか、というのも不信感があります。

見た目は気にしませんが、保険の金属だとまた隙間から虫歯になる、すると歯をどんどん削って神経に近づいてくるから、最後は神経抜いて入れ歯ということになり易いと言われ、どこまで信じていいのか、判断材料もないので困ってます。

型は昔ながらの生温かい材料を噛む方式で、ネットで一部見かけるコンピュータでの計測ではありませんでした。

オールセラミックも、他なら10万くらいすると言ってましたが、どこまで本当か確信がもてません。
専門家のご回答お願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-09-21 15:59:05
>保険だと金属しか使えないが、金属は歯ときっちりくっ付かないから、数年経つと隙間から虫歯になる可能性高い、

うーん、何と無くですが自分の治療に自信がないような表現に思いますね。
最近の接着剤はかなりレベルが高いので、結構しっかりしていると思います。
20年前に発売された接着剤でも、そんなに虫歯になる訳ではないと思います。

個人的な意見ですが、接着剤が取れて虫歯になるパターンと内部の虫歯の取り残しから虫歯になるパターンがあると思います。

場所的にはあまり見た目を重要視する場所ではないと思いますので、保険外で選択するのであればゴールドのインレーをお勧めします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Daisuke55さん
返信日時:2014-09-21 16:25:06
柴田先生

ご回答ありがとうございました。

金属の場合、接着剤の話は全くなく、歯との隙間に虫歯ができると、ブラシやフロスでは届かないので、どんどん広がると言っていました。

選択肢も、保険適用の金属以外は、上記のセラミック2種類しか言われませんでした。
削る前ならまだしも、型までとって、仮の詰め物された後に初めて詰め物の話をされて、すぐに決めろと言われたのも、不信感のもとです。

この仮の詰め物のままで、他の歯科に見てもらう時間も与えられていないので、歯を人質にされた気分です。

金属の詰め物の下が虫歯になって、神経まで行ってしまった話は聞くのですが、虫歯が取り切れていなければ、セラミックだろうとまた虫歯になってしまうのでしょうか?

若い先生なのと、あまり事前説明がないことも踏まえると、高い自費にしても数年後にまた虫歯に、なんてことにならないか気がかりです。

一方、保険にしておいて、数年後に虫歯になっても、その時点で別のもう少し信頼できる歯科に見てもらうことでも、今回削られて神経近づいているから詰め物では対応できない、ということにさえならなければ保険でも良いのかという気もします。

今のところまだあまり虫歯は深くないけど、金属だと温度変化で最初はしみるかも、とも言われました。
やはり腕に自信がないのでしょうか…?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-09-22 01:02:43
自信がないという表現は忘れてください。
言い過ぎです。
保険であってもちゃんと治療すればそういう可能性は低くなると思っているから、きつい言い方になってしまいました。


>削る前ならまだしも、型までとって、仮の詰め物された後に初めて詰め物の話をされて

金属とセラミック系では削り方が違うと思います。
また型取りをした時点で、保険か自費かが決まってなければいけないと思います。
それは保険であれば、形成印象にかかる点数分の負担金を払う必要があるからです。

ただ途中から自費に変わったら、保険分の負担金を返金して清算することはあると思います。
そうしなければ保険と自費の二重取りになってしまう恐れがあると思います。


>型は昔ながらの生温かい材料を噛む方式で、ネットで一部見かけるコンピュータでの計測ではありませんでした。

多分寒天とアルジネートの連合印象のように思います。
個人的な意見ですが、CAD/CAMと言われるコンピュータを使う方法より正確に印象採得できることもあると思います。
でもコンピュータの方がいい場合も当然あります。
要は術者の腕にかかってくると思います。


>この仮の詰め物のままで、他の歯科に見てもらう時間も与えられていないので、歯を人質にされた気分です。

22日と言えば今日ですね。
答えを伸ばしてもらう方法が取れない訳ではないと思います。
そのためには予約を先に変更する必要があります。

お勧めしている訳ではありませんが、時間を作って別の歯科医院を受診することは可能だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Daisuke55さん
返信日時:2014-09-23 01:00:42
柴田先生

追加のご回答ありがとうございました。

やはり、本来であれば削る前に説明があって然るべきであり、不信感が募ったこと、先生の言われるように腕がしっかりしていれば保険治療でもそう簡単に虫歯が金属との接点で発生するとは思えないこと、逆に腕が悪ければセラミックの下に虫歯が残存して再発する可能性があると思われることから、他の歯科に相談する間もないこともあり、保険で行う旨回答しました。

次回は、今後の治療計画を改めて説明してもらい、このような事態に二度とならないように主治医に伝えようと思います。
その上で、一連の虫歯治療が終われば、今後の定期検診はよその歯科医に通おうと思います。

きちんと前もって説明さえしてくれれば、セラミックという選択肢もあったように思えますが、正直言って今回のような手口は信義則違反としか思えず、そんな姑息な金儲けに走らずとも、きちんと信頼を重ねれば自費診療を選択する可能性もあったのに、と思います。

それでも安直な方法に走るのは、やはり腕に自信がないのかもしれません。
同じ医院でも別の歯科医は歯科技工士から仕上がってきた型が納得いかないとやり直しをさせたくらいなので、個人の問題もありそうですが・・・とにかく歯科医院が多すぎるくらい周囲にはあるので、次はどこを選ぶか、どう選ぶかが悩ましいところです。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Daisuke55さん
返信日時:2014-09-28 21:42:03
結果ご報告です。

始めに、セラミック等の選択肢は削る前に伝えてほしかったと言ったところ、歯科医師からは、削るまで虫歯の大きさが分からなかった、当院では削ってから選択肢を伝えるようにしている、という、あまり答えになっていない回答でした。
削る前から、今日は歯形をとると言われていたので、やはり変だと思いました。

その上で、保険の金属のかぶせ物でもすぐにはダメにならないが、やはり歯との隙間から虫歯が入る可能性がセラミックより大きいとのことでした。
ここは柴田先生のお話では必ずしも実際はそんなことはないということかと思いますが・・・

そして実際金属をはめましたが、はめる際に今までにない痛みを圧力がかかった時に感じました。
聞いたら、消毒の痛みだと・・・一言それならやる前に言ってほしかったですが。

ちなみに、オゾンやレーザーではめる前に消毒する方法もあると聞いたが、と伝えたら、保険治療と自由診療は組合わせられない、削ったところに虫歯が残っていたらそれこそ医療過誤になる、ということで心配しないでもよいと言った感じでした。こちらが保険で基本的にお願いしたいと最初に言ったのは事実ですが、オプションを患者に伝えるくらいのことはできたのではないかと思います。
もっとも、この医院がオゾン等の装置を持っていたのかも疑問ですが・・・

そしてはめたところが虫歯にならないようにするには、定期的なクリーニングなどよりも、家でどれだけフロスで歯間をきれいにするかと言われました。

医師側のコミュニケーションがあまり得意でないだけなのか、未だに腑に落ちません。



タイトル 左上5番と6番の間の虫歯治療後にセラミックを提案されたが不信感
質問者 Daisuke55さん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯医者への不信感
歯医者への不満・グチ
お勧めの詰め物・インレー
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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