歯列矯正で根に膿のある7番を抜歯し、8番を残す治療計画もアリ?

相談者: すのっとさん (34歳:男性)
投稿日時:2015-01-18 04:13:02
こんにちは。
歯並びが悪く、矯正を考えはじめた者です。

矯正にあたり、左上7番・8番の抜歯判定について、先生方のご意見をお伺いしたく投稿致します。

通常であれば、8番の抜歯かと思うのですが、8番は、問題なく生えており、7番が、随分昔に根管治療した歯で、神経がありません。
さらにどうも、その根には膿溜りがあり、再度、根管治療が必要と診断されております。

この状況であれば7番を抜歯し、8番を残す判断をされるでしょうか?


実は異なる2つの医院で矯正の相談し、一方は8番の抜歯を、もう一方は7番の抜歯をと意見が分かれました。
後者は、日本成人矯正歯科学会の専門医の先生のご判断です。

前者の先生は、なぜ7番を残し根管治療の選択をされたのか、8番を残すというのは、それほど特殊な(一般的ではない)矯正なのでしょうか?
もしくは、リスクがあることなのか?と気になっています。

よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-01-18 11:39:10
すのっとさんのケースは、どちらが適切かどうかの回答はネット上では無理だと思います。

只、7番を戦略的に抜歯して、8番を残すような治療案も、おおいに在りうるとは思いますよ。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2015-01-18 11:48:42
せっかく2か所の歯科医院で実際に相談されたのでしたら、何故そういう選択を勧めるのか?を納得できるように説明してもらわれるほうが現実的だと思います。

ネットでは想像でしかお答えできませんから、まったくトンチンカンな回答になってしまうかもしれませんしね。

一般的に、上顎臼歯は割と動かしやすいですし、8番の歯冠形態が悪くなければ積極的に7番を早期に抜歯して8番に7番の機能をさせる矯正法をされる先生もおられるようなものです。
ただ、すのっとさんのケースがどういう状態なのかによりますから、それは診査診断した先生だけがわかることです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: すのっとさん
返信日時:2015-01-18 17:21:36
お忙しいなかご回答頂きありがとうございます。

8番を残す方法が、特殊なケースではなさそうなので安心しました。

再度、先生にお話を聞こうと思います。
ありがとうございました。



タイトル 歯列矯正で根に膿のある7番を抜歯し、8番を残す治療計画もアリ?
質問者 すのっとさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 矯正で抜いた・抜く予定
抜歯:7番(第二大臼歯)
歯列矯正の治療法
回答者




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