クラウンが取れてしまうたびに歯は削られて短くなってしまうのでしょうか?

相談者: 花井さん (40歳:男性)
投稿日時:2015-03-29 22:19:30
左下5番につけていた、底の浅いクラウンの銀(レジン?)がとれてしまいました。
また銀をそこにつけるときに、歯をけっこう削ることになりますか?


取れてしまった銀は手元にとってあるのですが、今度歯医者さんに行った時には、また新しく歯を削って掃除して新しく型をとって新しく銀を作ってつけるという手順になるだろうと、今までの通院でなんとなく感じています。

この際、接着剤が剥がれた歯の表面を削るときに私の感覚でまぁまぁ歯を削っている感じがするのです。
ということは銀が剥がれるたびに歯がどんどん短くなっていって、レジンで済ませられる回数が極端に減るのではないかという危惧があるのです。
数回でフルのクラウンになってしまうのではないかと危惧しています。

また余談ですが、銀が外れた際に即日に一日で取れた銀を再びくっつけるという処置はほぼないのでしょうか?
悪い処置で歯医者さんではしないようにしているのでしょうか?

それなら何回も行く必要ないし、歯の減りも少ないのかなとか素人考えで思っていました。

漠然とした質問ですが、よろしくお願いします


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-03-30 10:41:28
>また銀をそこにつけるときに歯をけっこう削ることになりますか?

実際に拝見しないと、どれくらい削る必要があるのか見当がつきません。


>ということは銀が剥がれるたびに歯がどんどん短くなっていって、レジンで済ませられる回数が極端に減るのではないかという危惧があるのです。
>数回でフルのクラウンになってしまうのではないかと危惧しています。

残念ながらその通りです。


>銀が外れた際に即日に一日で取れた銀を再びくっつけるという処置はほぼないのでしょうか?

もし、セメント不良などが原因で外れた場合にはそのままくっつける場合もあります。

しかし、詰め物が外れると言う事は

 1 内部で虫歯が進んでいる
 2 削りが不十分
 3 詰め物が不良
 4 ブラキシズムTCHなど、咬み癖に問題がある

など、改善すべき点がいくつか考えられます。


できれば「しっかりした治療」「咬み癖の改善指導」をしてくれる歯医者さんで診てもらい、出来るだけ再治療の回数を減らされる事をお勧めいたします。

回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-03-30 13:02:59
何故、クラウンが外れたのか・・?それが問題だと思いますよ。

例えば、全体の歯がちびていく(磨り減りが進む)から、クラウンが外れたのかもしれませんし。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 花井さん
返信日時:2015-03-30 19:54:02
回答ありがとうございました。

今日歯医者さんに行ってまいりました。
なんとか処置していただきました。


日記的なことになってしまいますが書かせてください。

クラウンが外れた歯に虫歯はないようでした。
外れた原因の推測をほかに2つほど言っていただきましたが、忘れてしまいました。

個人的に思うのは、もともと歯ぎしりなど噛み合わせが非常に強いと前から言われていたので、そのせいもあるかもしれません。

外れたクラウンを持って行ってまた同じのを即日で付けてもらいました。
でも5日ほどで歯が動いたらしく同じクラウンを嵌めるのに、クラウンを何度も削って非常に手間取らせてしまいました。

いまだにクラウンをハメたところが若干窮屈でものが挟まっている感があるのですが、もうすでに食事しているので、治療したクラウンの歯間を糸ようじ歯間ブラシで掃除したいのですが、片方のサイドが接着剤等が埋まっているからか、歯間ブラシも糸ようじも入りません。

今日無理やり弄ると、付けたばっかりのクラウンが浮いてしまいそうで怖いです。

いつになったら無理やり歯間を掃除したらいいのでしょうか?

ほっといてそこの歯間が虫歯になったら怖いのですが。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-03-31 08:49:18
ご相談ありがとうございます。

>いつになったら無理やり歯間を掃除したらいいのでしょうか?


いつになっても無理やりはいけません。
自然にできるようの調整するかつくり直しが適切です。

なおくり返し取れることは歯を守ることになりません。
一回でせめて20年か30年かは使える治療で、歯も神経も失わないようにしてもらえることが本当の治療です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 花井さん
返信日時:2015-04-05 03:52:33
歯医者さんの処置後二日後ぐらいに糸ようじを通したら、歯間に入りました。
セメントというものなのでしょうか、そのとき白い硬いものが歯間に挟まっていたようででてきました。

>一回でせめて20年か30年かは使える治療で

20年ですか・・・。
その歯は前かぶせたときは7年前らしいです。

下の5番なので一番力が入りやすいところでしょうし、わたしは人一倍噛み締めの力が強いようで、ほかの歯もそのせいで欠けているようですのでそのせいでクラウン寿命が短いのかもしれません。

改めて銀のクラウンをかぶせたときは、その歯でものを噛むと金属の他人の歯で噛んだようなへんな違和感があったのですが、5日もするとその噛んだ時の違和感もなくなってきました。

気になったのはクラウンの高さ調整のとき、仮調整でクラウンをはめたときは高いのに、その程度のまま接着してもらうとなぜかそれまでの高さと違って若干低くなることでした。

若干低くなるが考慮に入っていたなら、何度も高さ調整することなかったのにと思うことでした。

なんだったら望んだ高さよりも低くなってしまったのかと思っています。

ありがとうございました。



タイトル クラウンが取れてしまうたびに歯は削られて短くなってしまうのでしょうか?
質問者 花井さん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ クラウン(差し歯・被せ)のトラブル
クラウンが取れた・外れた
回答者




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