上顎前歯が差し歯、下顎前歯は無髄歯でホワイトニングを検討中

相談者: クレヨンくんさん (44歳:男性)
投稿日時:2015-04-20 14:34:54
よろしくお願いいたします。


現在の状況は、上の前歯差し歯になっていて、周囲の歯と、色はなじんでいます。
あまり違和感がありません。

下の前歯の二本が神経がない状況です。
それほど、変色はしていません。
じっくり見ると、少し周りと違うかなという程度です。

仕事上の理由があり、ホワイトニングを検討しています。
全体的に、年齢とともに、くすんできたような印象です。


いろいろと歯科のホームページを見て、下記のように考えています。
ご助言をいただければと思います。



◆考えていること。

1、ブライトホワイトなどを受ける。

2、必要に応じて、神経のない歯は、パワーブリーチを受ける。

3、差し歯は、歯のマニキュアなどで対応していただく。
  予算があえば、取り換える。

4、このホワイトニングをした後は、ホームホワイトニング等で、メンテナンスを行う。



◆心配なこと。

1に対して:過去に歯の知覚過敏で悩んだことが数度あります。
自分は、どちらかと言うと、敏感なのではないかと心配です。


2に対して:20年近く前に神経を取りました。
その割に、なかなかしぶとく生きている歯だと感じています。
例えば、今後もパワーブリーチなどをくり返すことで、歯が弱くなることはあるのでしょうか。


3に対して:歯のマニキュアを差し歯につけて、耐久性はいかがでしょうか。
この部分は、20年ほど前から差し歯になり、現在、10年ほど前に入れ替えた歯を使用しています。


4に対して:神経のない歯、差し歯でマニキュアを検討するような人が、ホームホワイトニングなどをすることはできるのでしょうか。



私に知識不足な点があり、わかりにくい表現等もありましたら、すみません。
ご助言を、よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-04-20 16:28:56
クレヨンさん、こんにちは。

1.ブライトホワイトで使用します薬剤は、約15%と低いほうですので、しみにくくはなっていますが、敏感な方はやはりしみるようです。

ただしみたとしても1回で終了しますので、知覚過敏がずっと続くわけではありません。

2.神経がない歯はやはり神経がある歯に比べますと脆くなってきてしまいます。
ホワイトニング自体で歯が弱くなることはありませんが、繰り返し歯の裏の詰め物を外していくことは避けたほうがいいでしょう。

一度インターナルブリーチを行えば、メンテナンスは表からのホワイトニングでも可能です。

3.差し歯など人工物に対するマニキュアの接着力は、天然の歯に比べて弱くなります。
外れたり欠けたりする可能性はありますので、できれば差し歯をやり替えたほうがベストです。

4.神経がない歯やマニキュアをされている方がホームホワイトニングをされることは問題ありません。

ただホームホワイトニングは知覚過敏が出やすいので、以前に知覚過敏でお悩みのようでしたら、あまりお勧めできません。
メンテナンスもオフィスホワイトニングのほうがいいと思います。

5人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: クレヨンくんさん
返信日時:2015-04-24 18:51:24
ありがとうございます。

納得いたしました。

特に、3の差し歯は、やり直すことで検討したいと思います。



タイトル 上顎前歯が差し歯、下顎前歯は無髄歯でホワイトニングを検討中
質問者 クレヨンくんさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯の変色・着色
ホワイトニング治療法
クラウンの変色・着色・色の問題
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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