保険で根管治療を開始したが、コアと冠を自費にしたら混合診療?

相談者: 柳さん (33歳:男性)
投稿日時:2015-05-07 23:15:11
こんばんは。
混合診療について教えてください。

今、右下6番の根管治療をしています。
根管治療は初めての経験で戸惑っています。

急に歯が痛くなり、何も考えずに保険で治療を開始してしまい、後悔しています。

根治(保険)→コア(自費)→クラウン(自費)
だと、混合診療ですよね?

自分なりに調べてみて、コアとクラウンは自費治療にしたいと考えているのですが、もう無理でしょうか?
ファイバーコアにしたかったです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-05-07 23:47:13
柳 さん、こんばんは。

根治保険)→コア(自費)→クラウン(自費)だと、混合診療ですよね?

違います、よくあるパターンかと思いますし、何ら問題ありません。

健康保険での治療から、自費への切り替えは可能ですが
根治を自費で、或いは、コアを自費で治療した場合、それ以降は、健康保険に戻ることは出来ません。

現状と今後の修復への流れについて、よく説明していただきましょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 柳さん
返信日時:2015-05-08 00:05:34
小林先生、早速ご回答ありがとうございます。

根治保険)→コア(自費)→クラウン(自費)
は、よくあるパターンなんですね。

と言うことは、これから、自費治療へ切り替えることは問題なくできるということでしょうか?

あと、上記のパターンが混合診療に該当しないとなると、混合診療とは一体どういったことを指すのでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-05-08 01:57:50
根治保険)→コア(自費)→クラウン(自費)だと、混合診療ですよね?

小林先生が書かれているように、根治が保険であってもコアとクラウンが自費であれば混合診療にはなりません。


>根治(保険)→コア(自費)→クラウン(保険)

このようにコアを自費で行い、クラウンを保険で行うというのは混合診療になるためできません。


歯科の場合、例えば保険で治療を進めてきて最後にかぶせるクラウンを自費にしたり、入れ歯を自費にするなど、一部の治療については例外として混合診療が認められています。

4人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 柳さん
返信日時:2015-05-08 17:44:23
田尾先生、ご回答ありがとうございます。

歯科の場合、例えば保険で治療を進めてきて最後にかぶせるクラウン自費にしたり、入れ歯を自費にするなど、一部の治療については例外として混合診療が認められています。

なるほど!です。

初診を保険で行った場合、その後の全ての処置は保険となってしまうのだと思っていました。

健康保険のルールって難しいのですね。

初の抜髄で、最初はとても不安でしたが、こちらのサイトで色々と勉強することができ、不安を和らげることができました。
本当にありがとうございます。



タイトル 保険で根管治療を開始したが、コアと冠を自費にしたら混合診療?
質問者 柳さん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療費・費用
クラウンの治療費・費用
その他(保険と保険外)
治療費・費用
土台(コア)の治療費・値段
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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