7歳、下前歯2本の永久歯が無いのに顎を広げる矯正に不安

相談者: みいゆつさん (39歳:女性)
投稿日時:2015-06-11 16:12:14
はじめまして、現在7歳になる娘のことで相談します。


6歳の頃、乳歯に隙間がなく、なかなか抜けてこないため歯科を受診したところ、あごが小さいので矯正が必要といわれ、顎顔面矯正治療を現在うけています。

先日、レントゲンで下の中切歯2本がないことがわかりました。

現在、矯正器具は上顎は取り外され、下あごのみついています。

先生からは、乳歯がしっかりしているので今すぐ何かすることもないし、矯正をしているので歯並び噛み合わせも大丈夫。


しかし、将来的に隙間があき、何か対策を考える必要あるかもしれないと言われました。

歯の数に合ったあごの大きさだったため、あごが小さかったのでしょうか?


顎顔面矯正治療をしなかったら、中切歯のかわりに側切歯が収まり、将来的に歯に隙間が空くことにならなかったのでは?という疑問もあります。

あごを広げる矯正をしたことに不安がつのります。

このまま矯正を行っていてよいのでしょうか。


よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2015-06-11 18:52:04
みいゆつさん、こんばんわ。

顎の大きさと歯の数は、あまり関係ないように思います。
歯がすべてある人でも顎が小さい人もいますので…。


顎顔面矯正治療でどのような治療がされているのかわかりませんが、今後の方針について担当の先生にお聞きになってみてはいかがでしょうか。


後継永久歯のない乳歯の生存年数は、何とも言えません。
早期に脱落することもあれば、長期に保存できることもあります。
しかし、永久歯に比べれば、モチはよくないのは事実です。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みいゆつさん
返信日時:2015-06-12 14:12:45
ご回答いただきまして、ありがとうございます。

娘が受けている矯正は、あごが小さくて永久歯の生える隙間がないため、器具をつけてあごの真ん中のくっついている骨を徐々にはずして広げていき、永久歯の生える隙間をつくってあげる矯正法だと理解しています。


矯正を始めるときに、まだ一本も抜けていないのだから、このまま待っていればいずれあごも成長し永久歯が生えてくるのでは?という思いがありました。

しかし、成長が遅れているわけでもないのなら、あごが急に成長することはありえないし、このままの大きさでは、ガタガタの生え方をするのは確実という話になり、矯正をはじめました。


歯の数が足りなかったから、あごが小さかったということはないのですね・・・。

もし、あごを広げる矯正をしていなかったら、2本永久歯が足りなくても、うまく収まっていたということは考えにくいということなのでしょうか。



タイトル 7歳、下前歯2本の永久歯が無いのに顎を広げる矯正に不安
質問者 みいゆつさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 小児矯正(子供の矯正)
歯の生えかわり(生え変わり)
歯の数が足りない(先天欠損)
子供の歯列矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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