根管治療後に土台や被せものを装着する際にラバーダムは必要か?

相談者: たたらさん (37歳:男性)
投稿日時:2015-11-13 19:06:11
現在の状況

歯根膜炎を患っており、歯内治療ラバーダムを使用して行い、薬を詰めるところまで完了しております。
痛みが治まらないので、薬詰めと歯の上に仮詰めの状態で様子見をしており、痛みが収まってきています



質問事項

そろそろ土台、被せものをしようと思っておりますが、そのときもラバーダムは必要でしょうか?
ラバーダムをしないと菌が根に入ってしまわないでしょうか?


すみませんが、ご回答のほど宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-11-14 09:16:44
>そのときもラバーダムは必要でしょうか?

ケースバイケース。
担当医のやり方によります。

・ 残っている歯質の量はどれくらいなのか?
・ どのくらいの隔壁を使ったのか?
・ 隔壁は残したまま使うのか、一度完全に除去するのか?
・ 直接法なのか間接法なのか?
・ コアの材質は何か?

これらの条件の違いにより「物理的にラバーダムをかけることができない場合」があります。

担当の先生に直接聞かれるのがよろしいかと思います。



>ラバーダムをしないと菌が根に入ってしまわないでしょうか?

一般的には適切な根管充填が行われていれば、土台作りの時にラバーダムが「必須になる」という事はあまりないと考えます。
(もちろん、可能であればラバーをかけた方が良いとは思いますが…)

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-11-14 09:37:56
ご相談ありがとうございます。

一般的には、そのような状況では歯の残っている部分が限局的なので、直接ラバーダムをかけられないことが多いはずです。

ふつう、それでも感染予防は可能です。

それでも心配な場合は、他にもスプリット・ダムというラバーダムやプラスチックにより補助的にシールする方法があり、つけることは可能です。




タイトル 根管治療後に土台や被せものを装着する際にラバーダムは必要か?
質問者 たたらさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
ラバーダム
回答者




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