回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2015-12-08 15:24:50
白斑症(白なまず)、尋常性白斑はメラノサイトと呼ばれる色素細胞が何らかの原因で減少或いは消失する先天性疾患です。

白板症は病名と云うよりかは状態に近いと思います、他のいかなる疾患にも分類されない口腔粘膜が白色になる病変とされています。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: よろしくお願いいたしますさん
返信日時:2015-12-14 12:45:30
同じように表現されているサイトが結構ありますが、全く別物と考えて良いですか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-12-15 01:04:50
こんにちは。

白板症は粘膜上皮が厚くなり、粘膜下の血液の赤い色が見えにくくなるために白くなります。
白ナマズは粘膜の色素が抜けて白くなる病気であり、粘膜上皮が厚くなるわけではありません。

従って、全く異なる病気です。




タイトル 白斑症(白なまず)と白板症の違いは?
質問者 よろしくお願いいたしますさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 舌の病気・異常
白板症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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