[写真あり] 右1.2番、オールセラミッククラウンの色が合っていない

相談者: 蘭199さん (29歳:女性)
投稿日時:2016-05-08 11:59:50
先日右1番と2番をオールセラミックのクラウンを本付けしました。
でも色がどうしても合ってないように見えます。

インレーは1番は銀、2番は白いの入ってます。
左2番はメタルボンドで、他の歯も黄ばんだりしてますが、どうも左右1番の色が合ってなく、左1番の天然歯より黒く見えてます。


質問なのですが

1、本付けしたあとに再度付け直す際はやはり土台が削られて寿命が短くなりますか?

2、オールセラミックが隣り合ってる所に少し隙間があります。
歯茎のところに三角ができてるのですが、これも治してもらった方がいいでしょうか?
隙間がない方がいいですよね、、
このまま我慢するしかないのでしょうか、、

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回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-05-08 13:01:02
こんにちは。

このお写真からは色がバラバラに見えてしまいますね。

>1、本付けしたあとに再度付け直す際はやはり土台が削られて寿命が短くなりますか?

そういうことはないと思います。

土台を大きく削らなくても冠を除去してもらえると思います。


>2、オールセラミックが隣り合ってる所に少し隙間があります。
歯茎のところに三角ができてるのですが、これも治してもらった方がいいでしょうか?
>隙間がない方がいいですよね、、
>このまま我慢するしかないのでしょうか、、

気になられるならばそこも修正してもらえるか尋ねてみてください。

我慢するかどうかはご本人の判断によるでしょう。
新たな費用発生が必要なのかどうかもわかりませんし、担当の先生とよくご相談ください。

オールセラミックは透過性が高いので下地の色を反映しやすく、特に神経がない歯で黒ずんでいる歯の場合は、使用するセメントの遮蔽力にも気をつけてもらわないと暗く見えてしまうことがあります。

反対側のメタルボンドは、下地の金属の色を完全に遮蔽するために遮蔽力の強いもので、金属を一度マスキングした上に何層も色を盛ってより天然歯に近く見えるように工夫がされていますから、そういうセメントの色を使用してもらうなど工夫が必要になるでしょう。

審美治療ですから担当医とよくご相談してください。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-05-09 11:15:25
>1、本付けしたあとに再度付け直す際はやはり土台が削られて寿命が短くなりますか?

A:土台部分にも傷をつけてしまう可能性はあり、そうすると、その部分がフラットになるように削る必要が出てくるため、土台の歯にも多少のダメージを与えることになります


>2、オールセラミックが隣り合ってる所に少し隙間があります。
歯茎のところに三角ができてるのですが、これも治してもらった方がいいでしょうか?
>隙間がない方がいいですよね、、
>このまま我慢するしかないのでしょうか、、

A:0.5mm以下の隙間であれば、このままにしていることが多いですが、それよりも大きな隙間で気になる方の場合には、隙間を埋めるために歯の形態を変えたり、場合によっては部分的な矯正治療を併用することもあります。



そもそも、クラウンの中の歯の色が透けてしまっているとも思えます。
土台に使っている素材からすべてやり直さないと、ご希望の治療は不可能だと思います。




タイトル [写真あり] 右1.2番、オールセラミッククラウンの色が合っていない
質問者 蘭199さん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ オールセラミック(陶器の被せ物)
その他(写真あり)
クラウンの変色・着色・色の問題
クラウン(被せ物)の隙間・適合
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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