虫歯治療中に説明がなく治療後に銀歯を被せると言われた

相談者: dgさん (24歳:男性)
投稿日時:2016-06-12 01:04:05
こんにちは。

現在通っている歯医者で、昨日虫歯の治療をしたのですが、何の説明もなしに銀歯をはめることになりました。
昨日の治療が終わってから、銀歯をはめることを言ってきました。

治療前は、歯の黒くなっているところを取り除くと言っただけにも関わらずです。

また、2週間前に別の歯を治療したときに、今回銀歯をかぶせることになった歯は小さい虫歯だと言っていました。
今回の治療が終わった後に虫歯が進行していたなどとは言っていましたが。


今回の治療とは別件ではありますが、昔別の歯医者にはめてもらった銀歯について、私が何も言ってないのに銀歯を交換?しますなどと言ってきたこともあります。

来週、銀歯をはめることになっているのですが、歯医者の目から見てその担当医、病院は信頼に値しますか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-06-12 07:42:34
>治療前は、歯の黒くなっているところを取り除くと言った
>昨日の治療が終わってから、銀歯をはめることを言ってきました。

文面からは、治療前には次のステップの説明を受けているようですね。

健康保険を主体とした歯科医院での治療なのでしたら、一般的な流れのように思います。

お任せ的にならず、担当医とコミュニケーションをとる努力をお勧めします。

審美的な希望があるのでしたら、自費での受診を希望の旨を伝えてください。

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回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-06-12 11:33:55
こんにちは。

一般的な保険治療の流れのように感じます。

虫歯は外側からの目視では小さく見えても内部で大きくなっていることはよくあります。

大きくなりすぎた虫歯を除去すると保険治療の充填処置では歯の強度が保てない場合がありますから通常金パラという保険適用の素材を使った修復処置になります。

白いものをしてもらいたいなど審美的なご要望は保険治療ではかなえられないことになっています。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: dgさん
返信日時:2016-06-12 14:37:19
こんにちは。

返信していただきありがとうございます。

少し説明が抜けていましたが、現在は歯を削り、銀歯の型をとり、仮の詰め物をしている段階です。

私が不信に思っている点は、治療中に銀歯にすることを告げず、治療が終わってから銀歯にすることを伝えてきたことです。

銀歯をはめなければならない事態になったのなら、たとえその治療しか方法がないとしても、その時に患者に伝えるべきではないでしょうか。

同じ担当医で別の歯の治療で銀歯にしたときは、全て削り終わってからではありましたが、型取りに進む前に銀歯に交換する旨を伝えてきたことがありました。

しかしながら、それはそれであって、今回の治療は治療状況の説明をしなくても良いという話ではないと思います。


また、私との話し合いなく銀歯の交換をしようとしてきたこともです。

今の歯医者に初めて行った時に全体的な治療内容の話をしました。
その時、虫歯の治療、歯石の除去の話は出ましたが、銀歯の交換の話は出てませんでした。

そして、ある日に今日は銀歯の交換をしますと言ってきた〔この時、初めて銀歯の交換を担当医が考えていたことを知りました〕のを私が止め、治療の理由を問いただし、不要であることを伝えて止めました。

交換の理由は、銀歯は5年で交換しなければならないとのことでした。

しかし、私がすでにはめていた銀歯ははめてまだ2、3年で5年なんてたってませし、何年はめているかを事前に確認することはありませんでした。


一般的な流れと言っておられますが、途中で銀歯にするような状況になっても患者に伝えずに治療を進める、患者と話すことなく治療の内容を決め、治療しようとするというのは一般的な流れなのでしょうか?


また、コミュニケーションを取る努力とおっしゃられていますが、
患者は、小さい虫歯と言っていたけど銀歯をはめることになっているかもしれない事、話してもいない治療(銀歯の交換)が計画されているかもしれない事を想定して医者と話さなければならないのでしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-06-12 15:21:10
>途中で銀歯にするような状況になっても患者に伝えずに治療を進める、患者と話すことなく治療の内容を決め、治療しようとするというのは一般的な流れなのでしょうか?

保険の場合、治療法の選択肢はほとんどありませんが、それでも必要に応じて事前の説明を行うことは大切だと思います。

ただ、どの程度の説明を行うのかは担当医の考え方次第ですので、十分に説明を行う先生もいれば、そうではない先生もいるというのが現状だと思います。



>交換の理由は、銀歯は5年で交換しなければならないとのことでした。

段差があって清掃性に問題がある等、何らかの不具合がある場合は交換が必要なこともありますが、特に問題が無ければ5年以上経っても交換は必要ありません。

5年で交換しなければいけないという説明は不適切だと思います。



個人的にはそこしか通える医院が無いというのであれば仕方ありませんが、そうではないのであれば、説明が不十分で内容に疑問もあるようですので、今後は別の医院にかかられるようにされても良いのではないかと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: dgさん
返信日時:2016-06-19 13:54:40
返信が遅くなり申し訳ありません。

ご回答していただきありがとうございます。

歯医者の現状、銀歯の説明についてのご回答につきまして理解しました。

患者への治療の説明を怠る、または不適切な説明を行う患者と話さずして銀歯の交換などの治療を勝手に行おうとするこれが有り得るのが歯の治療の現状であるのなら、今回私が受けている治療内容も仕方のないことのようですね。

別の医院にかかる件についてですが、転院しようと思います。

ただ、歯の治療中に転院するのは問題があると聞いたことがあります。
なので、現在治療している虫歯の最後の処置の銀歯の被せ物については今の医院でするか、次の医院でするかは検討したいと思います。



タイトル 虫歯治療中に説明がなく治療後に銀歯を被せると言われた
質問者 dgさん
地域 非公開
年齢 24歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
保険のクラウン(奥歯:銀歯)
歯医者への不信感
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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