虫歯(C3)の左下親知らずを抜歯することについて(妊娠5ヶ月)

相談者: 妊娠中さん (38歳:女性)
投稿日時:2016-07-19 19:09:22
お忙しいところすみません

現在30代後半、妊娠5ヵ月、帝王切開予定の者です。

妊娠前から左下の親知らず虫歯がありましたが、仕事で多忙のため受診できませんでした。

退職し、歯科に受診したところ、抜くか残すか、次回に決めましょうということでした。

しかしその後妊娠が発覚し、つわりがひどく、受診が延期となりました。
その間に虫歯が進行して穴が大きく空いてしまいました。

食べ物が詰まり、歯ブラシで掻き出すと、神経に障り、痛くて充分できないため、コンクールでうがいしています。

そして今朝、左側の顎(左耳側 口を開けると動く部分)が痛くなり、左のこめかみまで痛くなりました。

今日受診したところ、できれば産後の抜歯の方が良さそうな感じでした。

ですが、

・予定帝王切開のため、産後通院が難しいこと
・産後に抜歯の場合、母乳育児が難しいのではという不安(一人目の時、ほ乳瓶では全く飲んでくれなかったため、断乳に対して強く不安がある)
・左顎の痛み←治療を早く終えた方がいいのでは
・妊娠後期までに進行がひどくなった場合への不安があるため、抜歯を希望し、予約をとりました。

ただ、やはり妊娠中ということ、下の親知らずの抜歯は難しいらしいこと、抜歯後に感染症を起こしたケースを読み、胎児への影響を考えると、この選択で良かったのか悩んでいます。

次回、施術までに、よく考えたいと思い、相談させてほしいのです。

(歯はまっすぐ生えていますが、根の状態がわからないのでレントゲンをとること、痛み止めは最低限、穴が空いているため、抜くときに歯が割れる可能性もあると、先生からお話がありました。
産科の先生は、妊婦であることだけ注意してもらう以外は歯科の先生の判断に従うとのことでした。)

どちらのメリット、デメリット、先生方のご意見を頂けたら助かります。

よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-07-19 19:18:19
>歯はまっすぐ生えていますが、根の状態がわからないのでレントゲンをとること

当該の親知らずが下顎なのでしたら、下方から上方に向けての撮影になるかと思いますから、胎児に対しても問題無いように思います。

ちなみに、妊婦だからといって特別扱いせずに、防護衣をも用いない大学病気もあるようですね。

回答 回答2
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2016-07-19 19:19:24
基本的なことですが、安定期に入れば大抵の歯科治療は可能です(抜歯を含めて)

産科の主治医に歯科治療の是非を尋ねてみて、是なら妊娠中でも抜歯なさった方が良いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 妊娠中さん
返信日時:2016-07-21 09:12:33
遅くなってしまい申し訳ありません

小林先生、細見先生、早速の御回答ありがとうございました。

レントゲンの向きとかがあること、知りませんでした。
胎児にも問題ないとのことで、安心しました。
安定期に入れば、抜歯を含め、大抵の治療が可能とのこと、安心しました。

親知らずの抜歯は初めてなので、正直なところまだ怖い気持ちもありますが、この時期を逃すと、後々後悔すると思うので、腹をくくって治療してもらいたいと思います。

ありがとうございました。



タイトル 虫歯(C3)の左下親知らずを抜歯することについて(妊娠5ヶ月)
質問者 妊娠中さん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず)
親知らずの抜歯
妊娠中の歯科治療
親知らずの虫歯
回答者




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