亜脱臼で神経がだめになった場合の前歯の処置について

相談者: ふわりーさん (42歳:女性)
投稿日時:2016-08-28 14:27:56
事故で前歯2本の亜脱臼で歯が後ろにずれて1か月のワイヤー固定後、経過観察で1年以上経過し、1本は電気を当てての反応なしでわずかに変色、1本はわずかに電気での反応ありです。

神経が生きているかどうかの判断は、電気を当てての反応と歯の変色のみでするものなのでしょうか?
 
神経が死んでいると判断された場合でも、レントゲンとか痛みとか特に何もなければ、そのままにしていてよいものなのか、早く神経をとってしまったほうがよいのか、どうなのでしょうか?

歯科医院では、今とっても、症状が出てからとっても、どちらでも・・・みたいなことを言われていて迷っています。
 
先々を考えて、とにかく抜歯になることを避けたいと思っています。
感染がないのに神経をとることで、逆に感染を引き起こしてしまうなどということもあるのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-08-29 10:01:00
こんにちは。

歯髄のバイタルかどうかの鑑別は、レントゲンと打診反応および電気歯髄診で行います、鑑別が付かなかった場合経過観察をすることもありますし、歯の状態によっては麻酔無しで切削することもあります、しかし1年もたてばレントゲンで鑑別できるように思います。

>神経が死んでいると判断された場合でも、レントゲンとか痛みとか特に何もなければ、そのままにしていてよいものなのか

通常根管治療を始めます。


歯科医院では、今とっても、症状が出てからとっても、どちらでも・・・みたいなことを言われていて迷っています。

個人的には歯髄壊死と診断した場合はすぐ始めます。


感染がないのに神経をとることで、逆に感染を引き起こしてしまうなどということもあるのでしょうか?

歯髄が壊死していること自体よくないことだと考えています。




タイトル 亜脱臼で神経がだめになった場合の前歯の処置について
質問者 ふわりーさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯の異常・トラブルその他
その他(診断)
歯をぶつけた(歯の打撲・外傷)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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