左下7番の根管治療中、挺出している左上7番の治療について

相談者: まんまんまんさん (45歳:女性)
投稿日時:2016-10-20 12:54:20
お忙しい中恐縮です。
どうぞよろしくお願い致します。

現在の歯の状態、

右上7番→挺出
右上6番→レントゲンで根の周りが黒くなっている。
左下7番→根にヒビ
左下6番→7番側の歯根破折

まず、左下7番の根の洗浄を1度しましたが、右上7番挺出の処置をしないと根管治療ができないとのことで、次回は右上7番の象牙部分を削りインレーをすることになりました。

これからの治療として、右上7番挺出の処置→左下7番の根管治療→左下6番の部分抜歯→左下7番と6番のブリッジとなりそうです。


右上7番は虫歯ではありませんが、象牙まで削ると神経を抜くことになったりしませんか?

また、右上6番が破折などで抜歯することになった場合、削った7番はブリッジの支台にできますか?

左下6.7番のブリッジが強度不足でダメになった時は、両歯抜歯になりますか?

その場合インプラント入れ歯でしょうか?

7番は放置しても大丈夫なのでしょうか?

また7番を抜歯した場合、右上7番は削らなくてよかったということになったりしますでしょうか?


文章力がなく申し訳ありませんが、今後の歯のことが心配でたまりません。
どうぞよろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-10-20 13:07:14
まんまんまんさん、こんにちは

右下7番はどうなっているのでしょうか?
右下7番を触らないのなら、右上7番の提出を改善する必要はないように思いますが。


もしかすると、提出しているのは左上7番の間違いでしょうか。


提出した歯を削るのが嫌ならば、矯正治療で、提出を改善することもできるかもしれません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まんまんまんさん
返信日時:2016-10-20 13:27:11
小牧先生、お忙しい中ご返答ありがとうございます。

申し訳ありません。
問題がある歯は全て左で挺出しているのも左下7番です。

左下7番はかなり挺出しているようなのですが、根管治療と同時に矯正は可能でしょうか?
期間はどの位かかるのでしょうか?

度々すいませんがよろしくお願い致します。
回答 回答2
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-10-20 14:11:36
質問には答えなくて申し訳ないのですが、大略の様子から、歯の噛みしめ癖がありそうです。

まずこれをコントロールしないことには、左側はもちろん右側も問題が続くものと思われます。
よしんば噛みしめ癖が軽減したとしても、左側は咬合力という見地からは、今からインプラントを導入しなければならない可能性が高いです(将来のインプラント治療を覚悟、あるいは意識しているならば)。

もう少し高い見地からの、診断とその後に続く治療方針が重要となります。

詰める、被せる、抜く、入れ歯ブリッジも)入れるの悪循環を断つのは今しかないか、少し手遅れの感がするといえるくらいです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まんまんまんさん
返信日時:2016-10-20 20:29:50
松山先生、お忙しい中ご返答ありがとうございます。

入力間違えをしてしまい問題があるのは全て左の歯です。
すいません。

現在、診ていただいている先生は、なるべく自分の歯を残すということでブリッジにするとおっしゃっていました。
歯の状態から強度が不安ですが、、

松山先生のご意見では今すぐ、ブリッジをするか、将来インプラントを視野に入れているのならば、今からインプラントにした方がいいということでよろしいでしょうか?


理解力がなく再度申し訳ありませんがどうぞよろしくお願い致します。
回答 回答3
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-10-21 12:56:49
下顎の6番と7番のブリッジと書かれていますが、噛みしめ癖がある人では、5・6・7番と1歯増やしても、今度は6番の破折につながることがあります。

噛みしめ癖は指摘されていますか。

もしあるのならば、あなたが懸念されている強度(この場合材料の強度ではなく、骨が歯に対する維持力)が不足するということです。

・将来インプラントを視野に入れているのならば、今から インプラントにした方がいいということでよろしいでしょうか?

医学的に予知性が高いという表現をするのですが、私の経験ではそのほうが他の歯を守ることにつながり、結果を安心して望めることになります。

ご自分の歯を残すことに専念するのは良いことですが、噛みしめ癖があってのブリッジは、かえって、残りの歯をダメにすることになるからです。

そうなると、今からインプラントも考慮したほうが良いということになる場合があるということになります。

そこでもう少し、高い見地からといったのは、そのようなことなのです。

噛みしめ癖があるかないか、あってもどの程度かとか、確かめておくことは、非常に大切なことです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まんまんまんさん
返信日時:2016-10-21 20:42:05
松山先生、詳しく教えてくださり本当にありがとうございました。



タイトル 左下7番の根管治療中、挺出している左上7番の治療について
質問者 まんまんまんさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療に関するトラブル
ブリッジ治療法
噛み合わせに関するトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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