虫歯で欠けた親知らずが頬内側に当たり出血
相談者：
はなちゃんですさん (38歳：女性)
投稿日時：2016-11-19 21:17:55
初めまして。
華といいます。
相談よろしくお願い致します。
1年半ほど前になりますが右上の親知らずが虫歯になり次第に欠けてきました。
尖った部分がほっぺの内側、頬粘膜というのでしょうか？にあたり出血するようになりました。
当たると痛みがありプクリと膨れており１年半前より大きく固い部分が出来ているように感じます。
奥すぎてよく見えないのですが出来物と頬の間が出血したように赤く見えます。
ちょうどその部分に親知らずが欠けて露出した歯肉があり、その歯肉からも出血しているようで、歯肉からの出血かほっぺの内側からの出血かはわかりません。
インターネットで調べていると「頬粘膜ガン」が見た目、症状ともに１番近いようですが、1年半、、約2年に渡り出血や痛みを放置した状態ですと、かなり進行したものになりますでしょうか？
進行が早い病気と知り、少々不安になっております。
また上記のような症状では、頬粘膜ガン以外にも考えられる症例はありますか？
長々失礼いたしました。
よろしくお願い致します。
華といいます。
相談よろしくお願い致します。
1年半ほど前になりますが右上の親知らずが虫歯になり次第に欠けてきました。
尖った部分がほっぺの内側、頬粘膜というのでしょうか？にあたり出血するようになりました。
当たると痛みがありプクリと膨れており１年半前より大きく固い部分が出来ているように感じます。
奥すぎてよく見えないのですが出来物と頬の間が出血したように赤く見えます。
ちょうどその部分に親知らずが欠けて露出した歯肉があり、その歯肉からも出血しているようで、歯肉からの出血かほっぺの内側からの出血かはわかりません。
インターネットで調べていると「頬粘膜ガン」が見た目、症状ともに１番近いようですが、1年半、、約2年に渡り出血や痛みを放置した状態ですと、かなり進行したものになりますでしょうか？
進行が早い病気と知り、少々不安になっております。
また上記のような症状では、頬粘膜ガン以外にも考えられる症例はありますか？
長々失礼いたしました。
よろしくお願い致します。
回答1
相談者からの返信相談者：
はなちゃんですさん
返信日時：2016-11-19 23:30:52
やはり症状からは口腔癌が疑われるからでしょうか？
尖った歯が長期間あたり続けた部分が、刺激により周りの粘膜より固くなり、出血することもありうることでしょうか？
診断や治療をネット相談で望んでいるわけではありません。
症状からみてこのような状態だとこういうものの可能性があります、というのを参考までに教えていただきたいのですが…。
尖った歯が長期間あたり続けた部分が、刺激により周りの粘膜より固くなり、出血することもありうることでしょうか？
診断や治療をネット相談で望んでいるわけではありません。
症状からみてこのような状態だとこういうものの可能性があります、というのを参考までに教えていただきたいのですが…。
回答2
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時：2016-11-20 01:16:22
はなちゃんです さん、こんにちは。
ご不安なお気持ちは分かります。ただ、
>診断や治療をネット相談で望んでいるわけではありません。
>症状からみてこのような状態だとこういうものの可能性があります、というのを参考までに教えていただきたいのですが…。
申し訳ありませんが、それが「診断類似の行為」に該当するため、インターネット医療相談ではできないのです。
>やはり症状からは口腔癌が疑われるからでしょうか？
口腔癌うんぬんではなく、お書きになられた情報では正確なところは全く分かりません。
可能性があるものを全て列挙することは不可能です。
なお、口腔癌は決して頻度の高いものではなく、全ての癌（胃癌や肺癌などを含めて）の約1〜3％を占めるにすぎません。
さらに、口腔癌の大多数は舌癌と歯肉癌であり、頬粘膜癌は口腔癌の10％程度と、極めて稀な疾患です。
加えて、口腔癌は60〜70歳代の男性に多いです。
いずれにしても、はなちゃんです さんの症状が何なのかは、この場でも、あるいはご自身でインターネットで検索し続けても、決して解決しませんし、不安感を増大させるばかりです。
それ故、柴田先生が書かれているように、お近くの歯科医療機関を受診されて、診察・診断を受けられることをお勧めします。
お大事になされてください。
ご不安なお気持ちは分かります。ただ、
>診断や治療をネット相談で望んでいるわけではありません。
>症状からみてこのような状態だとこういうものの可能性があります、というのを参考までに教えていただきたいのですが…。
申し訳ありませんが、それが「診断類似の行為」に該当するため、インターネット医療相談ではできないのです。
>やはり症状からは口腔癌が疑われるからでしょうか？
口腔癌うんぬんではなく、お書きになられた情報では正確なところは全く分かりません。
可能性があるものを全て列挙することは不可能です。
なお、口腔癌は決して頻度の高いものではなく、全ての癌（胃癌や肺癌などを含めて）の約1〜3％を占めるにすぎません。
さらに、口腔癌の大多数は舌癌と歯肉癌であり、頬粘膜癌は口腔癌の10％程度と、極めて稀な疾患です。
加えて、口腔癌は60〜70歳代の男性に多いです。
いずれにしても、はなちゃんです さんの症状が何なのかは、この場でも、あるいはご自身でインターネットで検索し続けても、決して解決しませんし、不安感を増大させるばかりです。
それ故、柴田先生が書かれているように、お近くの歯科医療機関を受診されて、診察・診断を受けられることをお勧めします。
お大事になされてください。
相談者からの返信相談者：
はなちゃんですさん
返信日時：2016-11-20 15:38:31
中本先生ありがとうございます。
大変わかりやすい説明、感謝します。
乳頭腫、繊維腫についてお聞きしたいのですが噛んだ傷が乳頭腫や繊維腫になることはありますか？
また、乳頭腫や繊維腫に長期間歯が当たったり噛んでしまったことにより大きくなったり硬くなったりすることもありますか？
大変わかりやすい説明、感謝します。
乳頭腫、繊維腫についてお聞きしたいのですが噛んだ傷が乳頭腫や繊維腫になることはありますか？
また、乳頭腫や繊維腫に長期間歯が当たったり噛んでしまったことにより大きくなったり硬くなったりすることもありますか？
回答3長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時：2016-11-24 23:25:30
はなちゃんです さん、遅くなりました。
>噛んだ傷が乳頭腫や繊維腫になることはありますか？
>乳頭腫や繊維腫に長期間歯が当たったり噛んでしまったことにより大きくなったり硬くなったりすることもありますか？
あります。
ただし、「乳頭腫」「線維腫」といった診断名は、組織を顕微鏡で調べて、初めてつくものです。
言い換えると、見ただけ、触っただけでは、これらの疾患名の該当するかは分かりません。
先の回答と繰り返しとなりますが、はなちゃんです さんの症状がどういったものかはこの場では不明であるため、医療機関の受診をお勧めします。
お大事になされてください。
>噛んだ傷が乳頭腫や繊維腫になることはありますか？
>乳頭腫や繊維腫に長期間歯が当たったり噛んでしまったことにより大きくなったり硬くなったりすることもありますか？
あります。
ただし、「乳頭腫」「線維腫」といった診断名は、組織を顕微鏡で調べて、初めてつくものです。
言い換えると、見ただけ、触っただけでは、これらの疾患名の該当するかは分かりません。
先の回答と繰り返しとなりますが、はなちゃんです さんの症状がどういったものかはこの場では不明であるため、医療機関の受診をお勧めします。
お大事になされてください。
相談者からの返信相談者：
はなちゃんですさん
返信日時：2016-11-25 09:53:26
中本先生、ありがとうございます。
見た目や触った感触で、ある程度、状態がわかるものですか？
疲れている時や月経前後に出来物が大きくなった感覚がありしばらくすると少し小さくなります。
ホルモンなどの関係でしょうか？
見た目や触った感触で、ある程度、状態がわかるものですか？
疲れている時や月経前後に出来物が大きくなった感覚がありしばらくすると少し小さくなります。
ホルモンなどの関係でしょうか？
回答4 相談者からの返信相談者：
はなちゃんですさん
返信日時：2016-11-25 21:39:34
回答5 相談者からの返信相談者：
はなちゃんですさん
返信日時：2016-11-25 23:49:58
ありがとうございます。
口腔外科を受診したいと思います。
もうひとつ聞きたいのですが、癌が疑われるシコリの硬さとはどのくらいですか？
触ると少しフニフニするので石のように硬くはないですが、グミよりも硬い感じがします。
口腔外科を受診したいと思います。
もうひとつ聞きたいのですが、癌が疑われるシコリの硬さとはどのくらいですか？
触ると少しフニフニするので石のように硬くはないですが、グミよりも硬い感じがします。
| タイトル | 虫歯で欠けた親知らずが頬内側に当たり出血 |
|---|---|
| 質問者 | はなちゃんですさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 38歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
粘膜の病気・異常 その他(写真あり) |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
