開咬で矯正中だが悪化しているように思える

相談者: Natsu12さん (17歳:女性)
投稿日時:2016-12-04 22:10:45
こんにちは。

開咬のため、今年の8月から非抜歯ワイヤー矯正をしています。
歯並びはだんだん良くはなってきていますが肝心の開咬は変わらず、むしろ前より悪化したように思えます。

開咬の治療は抜歯するケースが多いと聞き、歯科医に尋ねたのですが、小臼歯にも働きがあるため抜歯はしない方が良いと言われました。


また、普段の食いしばりが酷く、気づいたら歯がくっついており、肩こりも酷いです。

そして、治療を続けるうちにガミースマイルが目立つようになり改善策は無いのか歯科医にに尋ねたところ、このまま治療を続ければ目立たなくようになると言われました。


だんだんその歯科医に不安感を覚えるようになってきたのですが、そのままその歯科医の元で治療を続けても大丈夫でしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-12-05 12:02:38
もし上下間にゴムを掛けるような指示があるのでしたら、守って貰うことをお勧めします。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-12-05 12:04:16
こんにちは。

矯正治療歯科治療の中でも顎顔面との調和に即した全顎的な判断が必要になりますからネットで担当医の治療途中へのコメントは行い難いと思います。

もしも本当に担当医との信頼関係が揺らいでいるのでしたらセカンドオピニオンを要請され別の矯正専門医や大学病院で治療方針と治療経緯についてコメントしてもらうことが望ましいのではないかと思います。

担当医との関係上言いにくい場合はセカンドオピニオンが可能な矯正専門医をご自分で探すかまたは大学病院のような高次医療機関にセカンドオピニオンが可能かどうかお尋ねになって自費で検査を行って診断してもらう必要があるでしょう。


または治療途中で不安が強くなられた場合は矯正治療ゴールを出来るだけ明確に説明してもらうように担当医に時間を別枠でとってもらうとよいでしょう。



>だんだんその歯科医に不安感を覚えるようになってきたのですが、そのままその歯科医の元で治療を続けても大丈夫でしょうか?

残念ながらわかりません。

回答 回答3
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-12-05 14:00:10
レベリングといい、ワイヤーのかけ始めは個々の歯の歯並び修正をせざるを得ない時期になります。

凸凹は歯並びの横方向でのものと、上下方向のもの(開咬はこれが問題)があり、加えて歯のねじれの問題があります。
これをある程度修正しようとすると(レベリング)、開咬の場合には上下の凸凹に関係してきて、一時的に開咬が悪化します。

このメカニズムを理解していて、しかも経験が深ければ、この段階で先回りして、このことを伝えておくものです。
そうしないと、心配されたり、信用されなかったりするからです。
このような意味では、セカンドオピニオンは有効かもしれません。


開咬は歯並びの上下の問題であり、抜歯による横方向のスペースつくりは、必要としない場合が多いはずです。




タイトル 開咬で矯正中だが悪化しているように思える
質問者 Natsu12さん
地域 京都
年齢 17歳
性別 女性
職業 高校生・中学生・小学生
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯列矯正のトラブル
開咬・オープンバイト(前歯が噛まない)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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