[写真あり] 下6番の根尖性歯周炎での歯根端切除と歯根間炎症について

相談者: hanosoudanさん (53歳:女性)
投稿日時:2017-01-10 16:21:04
改めてご相談させて頂きたくよろしくお願い致します。

頬側の歯茎フィステルが出来ており、レントゲンでは添付のとおりの状況です。

根管治療専門医を受診しました。

右下6番の根の先より膿みが出ている。
根尖性歯周炎と診断を受けました。

再根管治療の効果は5分5分で膿みが止まらない場合は、「歯根端切除」をすることにより9割程度直る見込みがある。
歯根間の炎症は、膿みの出口となっている為。
頬側に1カ所約6mmのポケットあり、破折の可能性あり。


セカンドオピニオンでは、歯根端切除は該当しない。
歯根間の炎症原因は分からない。


どちらが正しいのでしょうか?
歯根端切除術」実施の場合のガイドラインのようなものは有るのでしょうか?

歯根間の炎症原因は、現段階では憶測になるのでしょうか?

限局したポケットがある場合は、破折の可能性高いですか?

どうぞよろしくお願いいたします。

画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-01-10 16:46:49
こんにちは。

感染根管で難儀しているようですね。

>右下6番の根の先より膿みが出ている。

確認のためフィステルから造影性のあるものを挿入してレントゲンを取ればわかる場合があります。

参考
フィステル http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1998


>頬側に1カ所約6mmのポケットあり、破折の可能性あり。

可能性はあると思いますがコアを外せば診断は付くと思います。


歯根端切除は該当しない。

該当するかどうかはわかりませんがリスクを考えると私ならしません。


歯根間の炎症原因は分からない。

色々考えられますがこのレントゲンだけではわかりません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-01-10 20:37:44
基本的にレントゲン写真への回答は禁止事項です。
あえて個人的な意見を書いておきます。

山田先生が書かれた「造影性のあるもの」だと根管充填用のアクセサリーポイントを入れてレントゲン撮影する事が多いと思います。
また根管治療専門医であれば当然撮影するのではないかと思います。

六番の頬側にフィステルがあるからといって原因が六番とは限らないと思います。
個人的には5番の根尖部にも透過像があるように思います。

こちらなのか六番なのか判断するためにはアクセサリーポイントを入れてのレントゲン撮影が必要だと思います。

亀裂に対して歯根端切除術は適応ではないと思います。

限局したポケットは亀裂の主症状だと思います。




タイトル [写真あり] 下6番の根尖性歯周炎での歯根端切除と歯根間炎症について
質問者 hanosoudanさん
地域 非公開
年齢 53歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯根端切除術
その他(写真あり)
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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