右上6番、抜髄の処置について不信感がある

相談者: fuwafuwaさん (30歳:女性)
投稿日時:2017-01-14 01:48:05
まずは経緯について説明させてください。

治療済みの右上6番の歯に痛みが出ました。

長年お世話になっていた歯科医院に通えなくなったため、初めていった歯科医院で治療することになりました。

1回目の診察時にレントゲンを撮り痛み止めを処方され、2週間後の診察時に詰め物を外して中を見て治療する、レントゲンでわかるほどひどい状態ではない、と言われていたのですが、2回目の診察&治療時に何の予告もなく神経を抜かれました。

というより、抜き終わった後、歯科衛生士さん(?)が処置をしながら、神経を抜きましたからねと言われました。

先進的な雰囲気で、インフォームドコンセントを大事にする、という触れ込みの病院だったのでこの時点でかなり不信感があったのですが、この抜髄後の処置をした衛生士さん(?)というのが男性だったのですがかなりお若く、1回目の診察時に先輩の方から手取り足取りいろいろ説明や指導をされておりました。

今回2回目の診察時はすべて1人で対応されたのですが、準備の際に同じものを2度持ってきたり逆に忘れてきたり、と手際が悪く、説明等もしどろもどろしていらっしゃって明らかに不慣れそうな新人の方でした。

先生は麻酔も抜髄の処置も部屋にぱっと入ってきてぱっと出ていかれて、その不慣れそうな方が抜髄後の歯の掃除?薬剤の充填?をすべて一人でやり、さらにほかの人による仕上げの確認等も一切なく、仮蓋の高さがあっていなかったのですがその確認もなく、こちらから申し出て調整してもらいました。



質問としては、

1.この抜髄後の処置というものにもしも不具合、不十分な部分があっても差し支えないものなのでしょうか。
今後1,2回ほど消毒するとのことなので、その処置がしっかりしていれば大丈夫なのでしょうか。

2.抜髄はもちろんお医者様がされましたが、抜髄後の処置というものは一般的にはどなたがされるものなのでしょうか。
(衛生士さんのおお仕事の範囲にグレーゾーンがあることは承知しています)

3.次回からの諸々の処置(歯の中の消毒や柱を立てる作業など)は通常はどなたがされるものなのでしょうか。

4.神経が半分死んでたから抜いた、詰め物の下で虫歯はひどくなかったが神経が炎症を起こしていたから痛かった(問題の歯を叩かれると痛かったです)、といわれましたが、薬を詰めての経過観察等はしないものなのでしょうか。


今まではレジンで詰める程度の小さな治療をしたことはあったのですが、神経を抜くまでの大きな治療は生まれて初めてだった上に、通いなれない病院で予告なし(大したことはなさそうな口ぶりだったので予想すらしていませんでした)にいきなりの治療だったのです。

治療をしていただいた先生には大変失礼な話ではありますが、正直不安と不信感を抱いています。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-01-14 10:01:22
こんにちは。

衛生士の処置内容についてのご質問ですね。

>1.この抜髄後の処置というものにもしも不具合、不十分な部分があっても差し支えないものなのでしょうか。
>今後1,2回ほど消毒するとのことなので、その処置がしっかりしていれば大丈夫なのでしょうか。

個人的には一つ一つの処置が確実にできている必要があると考えています。

>2.抜髄はもちろんお医者様がされましたが、抜髄後の処置というものは一般的にはどなたがされるものなのでしょうか。
>(衛生士さんのおお仕事の範囲にグレーゾーンがあることは承知しています)

私のところでは歯科医がします。

>3.次回からの諸々の処置(歯の中の消毒や柱を立てる作業など)は通常はどなたがされるものなのでしょうか。

歯科医ではないでしょうか。

>4.神経が半分死んでたから抜いた、詰め物の下で虫歯はひどくなかったが神経が炎症を起こしていたから痛かった(問題の歯を叩かれると痛かったです)、といわれましたが、薬を詰めての経過観察等はしないものなのでしょうか。

時と場合によっては経過観察が必要だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: fuwafuwaさん
返信日時:2017-01-14 20:00:46
山田先生、ご回答ありがとうございます。

説明なしのいきなりの大きな処置、新人さんの練習台のような扱いにひたすらショックで、プロの方からのご回答がいただけてうれしいです。

>2.抜髄はもちろんお医者様がされましたが、抜髄後の処置というものは一般的にはどなたがされるものなのでしょうか。(衛生士さんのおお仕事の範囲にグレーゾーンがあることは承知しています)


>私のところでは歯科医がします。

やはり根っこのほうを触る治療は重要だと思うので、患者としてはしっかりお医者様に処置をしていただきたいと思う反面、今回の病院だとお医者様は忙しそうなので逆に適当にされそうにも感じました。
衛生士さんの処置であっても習熟された方であれば安心できるのですが・・・。


>3.次回からの諸々の処置(歯の中の消毒や柱を立てる作業など)は通常はどなたがされるものなのでしょうか。


>歯科医ではないでしょうか。

(消毒はまた衛生士さんになりそうですが)これらの処置もお医者様にしていただけない場合は今後転院を考えるべきでしょうか。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: fuwafuwaさん
返信日時:2017-01-14 20:32:07
追加の質問になりますが、根管治療の場合はラバーダムマイクロスコープを使った治療がよい、というような内容を事前に知っていたので、処置後にその処置をしていた衛生士(?)さんに、根管治療を専門的にやっておられる病院では、上記のものを使用されていると聞くが、こちらの病院ではどうなのか、と質問したところ、

「どちらも使っていないけれど、うちでは最新式の薬剤で殺菌をしているのでラバーダムは必要ない、マイクロスコープはないけど拡大鏡(?)があって、マイクロスコープは何度も根管治療をして、ひどい状態の患者さんが保険外で専門医に診てもらったりするときに使い、私の場合は初めての治療なのでそこまで必要ない」

というようなことを言われました。

ラバーダムとマイクロスコープについての説明は、上記であっているのでしょうか。

また、以前知り合いから(治療の内容は異なると思いますが)、治療後にレーザーを当てて殺菌された、という話をちらっと聞いたことがありますがレーザーというのは効果が高いのでしょうか。

今回受診した病院はインプラントをウリしていらっしゃる病院だったのですが、根管治療等を専門にしていらっしゃる病院でセカンドオピニオンというか、治療後に確認のようなことをしていただいたほうが良いのでしょうか。

我ながら心配しすぎというか、不信感の塊のような内容の質問になっていますが、平均寿命から言ってあと数十年は使っていくことになる歯なので、なるべく予後をよくしていきたいと思っています。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-01-14 21:16:30
こんばんは。

>(消毒はまた衛生士さんになりそうですが)これらの処置もお医者様にしていただけない場合は今後転院を考えるべきでしょうか。

衛生士が根管治療をするというのはどうかなと思います。

ラバーダムマイクロスコープについての説明は、上記であっているのでしょうか。

個人的にはあっているところもありますし、間違っているところもあると思います。

>レーザーというのは効果が高いのでしょうか。

個人的には効果があるとは思っていません。

>根管治療等を専門にしていらっしゃる病院でセカンドオピニオンというか、治療後に確認のようなことをしていただいたほうが良いのでしょうか。

根管治療ができていれば必要ないと思いますが。




タイトル 右上6番、抜髄の処置について不信感がある
質問者 fuwafuwaさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
歯医者への不信感
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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