ブラックラインの差し歯交換。ハイブリッドセラミックは金属を使っている？

相談者：ちえりんさん (48歳：女性)

投稿日時：2017-01-17 17:00:34

20年ほど前にメタルボンドでクラウンにした上1番の歯茎のブラックラインが気になるので、今日歯科医院で診ていただきました。　　

クラウンの作り直しでブラックラインはなくなるとのことですが、クラウンの種類で悩んでおります。
ちなみに保険外でと考えています。

メタルボンドやハイブリッドセラミックだと内側に金属を使っているためブックラインの原因になるので、金属を使っていないオールセラミックがいいよと説明を受けセラミックがいいのかなと思っていました。

いろいろ調べていたらハイブリッドセラミックは金属を使っていないというようなこともネット上で説明せれており、でしたら金額のことも考えるとハイブリッドセラミックという選択もありなのかな、と思って悩んでおります。

実際のところ、ハイブリッドセラミックトは金属は使用されているものなのですか？
　
今日伺った歯科医ではハイブリッドセラミックは、セラミックとプラスチックを混ぜたものを金属の上に乗せた（貼り付けた？）ものだから、いずれまたブラックラインがでてくると言われました。

ご回答よろしくお願いいたします・

回答1

細見歯科医院の細見です。

回答日時：2017-01-17 17:03:12

＞実際のところ、ハイブリッドセラミックトは金属は使用されているものなのですか？

使用する場合も（ハイブリット前装冠）使用しない場合も（ハイブリットジャケット冠）両方あります。

相談者からの返信

相談者：ちえりんさん

返信日時：2017-01-18 11:41:13

細見先生、ご回答ありがとうございました。

診察を受けた歯科医では、金属を使っているという説明を受けましたので、ハイブリッド前装冠を使用するということになるのですね、こういった場合ハイブリッドジャケット冠でお願いすることは可能なのでしょうか？

それともそこの歯科医では取り扱っていないという事なのでしょうか？

私の方からジャケット冠で、と申し出るのは失礼に当たるのか気になります。

回答2

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。

回答日時：2017-01-18 16:54:59

＞メタルボンドやハイブリッドセラミックだと内側に金属を使っているためブックラインの原因になるので、金属を使っていないオールセラミックがいいよと説明を受けセラミックがいいのかなと思っていました。
＞いろいろ調べていたらハイブリッドセラミックは金属を使っていないというようなこともネット上で説明せれており

ハイブリッドセラミックは、樹脂にセラミックの粉を練りこんだものです。
ですから強度が劣るので、金属で裏打ちしてその表面にハイブリッドセラミック（保険適用の硬質レジン前装冠同じ）をくっつけますという意味で説明があったのではないかと思います。

レジンジャケット冠や金属を使用しない硬質レジンジャケット冠（ハイブリッドクラウン）が、前歯に問題なく使用できるかどうかは歯科医が診断します。

そちらを薦められなかったということは、適用外のケース（歯並びの関係やかみ合わせの関係で使用できない）と診断されたのではないかと思います。

不明な点が生じたならば、時間をとって主治医にもう一度説明してもらうとよいのではないでしょうか？

どちらにしても樹脂であれば質感も劣りますし、変色するので審美的には劣るとされていると思います（費用に見合った結果になる）

タイトル	ブラックラインの差し歯交換。ハイブリッドセラミックは金属を使っている？
質問者	ちえりんさん
地域	非公開
年齢	48歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	ハイブリッドセラミッククラウンオールセラミック(陶器の被せ物)
回答者	細見先生 Dr.ふなちゃん先生

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