歯並び(噛み合わせ)と不安神経症、うつ病の関係について

相談者: H・Tさん (31歳:男性)
投稿日時:2017-02-17 10:51:58
こんにちは。
初めての投稿になります。

私は今、うつ病、不安神経に悩まされ、会社を長期休養しております。
きっかけは歯でした。

4か月前に歯医者に行った際に、奥歯が全体的に内側を向いていると指摘をされ

矯正した方が良い」

と言われました。

それからもともと内側を向いていた右側下の6番の歯が非常に気になりだし、噛みしめる癖が出始めます。
すると、どんどんその歯が内側に倒れました。
噛み合わせに違和感を感じるようになり(実際にはあまり変わっていないのかもしれませんが)、食事にストレスを感じるようになりました。

そして、1ケ月前にその6番の歯が完全に上奥歯とつかなくなりました。
すると、その日はものすごくストレスを感じ、手足に猛烈なしびれを感じました。

それから不安神経症、うつ病のような症状になっています。
抗うつ剤など飲んでいますが、症状は悪化する一方です。
無気力、興味、関心の低下など日上位苦しいです。
今ではこの症状は一生治らないだろうという不安に変わっています。

これは歯科の方の専門ではないかもしれませんが、6番の歯を上の歯に合うように治した方が良いでしょうか。

私は矯正はストレスを感じてしまうので、別の方法はないか伺いました。

すると、歯を削り神経を抜き、歯の向きを変えることで対応できるという案を頂きました。


伺い点は2点です。

・矯正にしても、歯を削って向きを変えるにしても歯の治療を行った方が良いでしょうか?

・噛み合わせが原因でうつ病、不安神経症になった方はいますでしょうか。
また、その方は歯の治療でその不安が解消されましたでしょうか。


長い文章で分かりづらく申し訳ありません。
ご返答宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-02-17 12:28:10
噛み合わせが原因でうつになった』と考える方はいらっしゃるようです。
でも、その因果関係が正しいかどうかは判りません。
従って、噛み合わせを変えても、うつが改善するかどうかも判りません。

矯正や歯を削る前に、TCH是正などに取り組まれる方がずっと無難な選択だと思いますよ。




タイトル 歯並び(噛み合わせ)と不安神経症、うつ病の関係について
質問者 H・Tさん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正のトラブル
歯並びが悪い
鬱病(うつ病)、精神不安定
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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