虫歯治療でレーザーの信頼性とレジンを詰める技術

相談者: YUOさん (37歳:女性)
投稿日時:2017-02-17 12:22:15
こんにちは。

私は

・歯を必要以上に削らない
虫歯が再発しない
・虫歯になりづらい

この3つを大事に考えています。
そのためには保険でも保険外でも構わないと考えています。

・エルビウムヤグレーザーで虫歯部分を焼いて取るのと、手で削って取るのと、レーザーに優位性はありますか。
レーザーでも、取り残しがあると聞き、どちらを希望すべきか迷います。
手で削った場合、細かいひびができて、そこが食いしばりなどで欠けることをおそれています。

・ストリークレーザーで歯質強化をすると謳う医院があるのですが、化学的に証明されているのでしょうか?
具体的には、耐酸性が上がって、虫歯になりづらくなるとの話なのですが・・・

レジンを詰める技術は、どこかの学会の専門医、指導医などを持っていることと関連性はありますか。
レジンを詰めるのに丁寧な時間をかけてかけてくれる医院(その場合自費でも構わない)は、どうやって探すのがいいでしょうか。


以上、宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-02-17 12:42:21
レーザーは光ですから直進性ですよね。

虫歯は入り口は小さいけど、内部でかなり複雑に進行しています。

歯を必要以上に削りたくないならば入り口は小さいまま(健康なエナメル質を温存したまま)悪くなっている象牙質を完全に除去するか?ということになるかと思いますが、まっすぐにしか進まない性質のものを使えば無理ですね。

歯の構造についてもう少し勉強されてはいかがでしょう?

夢のような装置や治療法というものを歯科医も期待しますが、多くの場合無理なことは無理です。

ただ、様々な工夫を行って少しでもご期待に応えようとしてくれている歯科医院は設備投資を様々に行ってくれていると思います。

工夫の仕方はそれぞれの医院がそれぞれに行っているので、何があるから大丈夫というような単純なものではないと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 虫歯治療でレーザーの信頼性とレジンを詰める技術
質問者 YUOさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
う蝕関連
材料・機材関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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