[写真あり] 詰め物をしている歯にホワイトニングをすることについて

相談者: the.octopusさん (20歳:女性)
投稿日時:2017-02-19 15:50:49
こんにちは。

左上1番を中学年の時に折りました(根元側半分ほどが残りました)。
20歳になる現在まで、詰め物レジン?)で治していただいています。

最初の治療から約10年間、継ぎ目の変色・表面がザラザラになった場合は何度か表面だけ整えていただいていますが、大元の詰め物を外し新しくしたことはありません。



本題ですが、最近ホワイトニング歯科医院で)をしたいと思うようになりました。
詰め物は他の歯と合うようにやや黄色(象牙色?)にしてあるのに加え、最近は詰め物自体の色が少し暗くなってきたように思います。

欧米人のように真っ白な歯に憧れている訳ではなく、今の黄味がかった歯をすこし白くしたいと思っています。
詰め物(レジン?)はホワイトニングをしても白くはならない、とどこかで耳にしました。

この(詰め物をしている)場合、そもそもホワイトニングをすることは可能なのでしょうか?
もし可能な場合、詰め物も明るくすることになると思うのですが、治療の順番などはどうなるのでしょうか?


ご教示ください。よろしくお願いします。

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回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-02-19 15:55:16
ホワイトニングを考えていらっしゃるようですね。

修復物のホワイトニングはできないと思います、一旦ホワイトニングをしてそれに合わせて修復のやりなおしが必要だと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-02-20 11:14:19
こんにちは。

そもそもこのレジン修復は保険治療の破折の修復ですよね?

まったく歯の色と違っていますよね。

ですから詰めたことがはっきりとわかってしまうと思います。


審美的な治療をご希望であれば保険は適用できませんからまず、ホワイトニングを行って天然歯を白く色調を上げておく(ホワイトニングは一時的な審美治療ですから必ず後戻りしますから数ヶ月〜数年後にはまた元の色に近くなってしまうので、色戻りが起きてきたなと思ったらリタッチを行う必要があることを知っておいてください)そのあと、その色に合わせてレジンをより審美性高く仕上げてもらう(自費の場合ダイレクトボンドという場合が多いです)という審美治療を行ってもらうとよいでしょう。

最近のレジンは変色しにくくなっていますから、ホワイトニング後の白さに合わせて審美治療を行ってもらっておくと継いだところだけ色変わりしないということになります。

天然の歯と人工物では着色変色の度合いが常に異なりますから接いであるなという感じは術直後以外はついて回ることになります。

都度つどリタッチを上手く行っていくかな?ということになります。


1本だけ違う素材であれば常に程度の差はあると思いますが、術直後以外はどうしてもチグハグになりやすいですから知っておいてください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: the.octopusさん
返信日時:2017-02-24 10:02:48
山田先生、船橋先生、丁寧にお答えいただきありがとうございました。
大変勉強になりました。


掛かり付けの先生に相談しながら、審美治療も視野に入れ治療していきたいと思います。



タイトル [写真あり] 詰め物をしている歯にホワイトニングをすることについて
質問者 the.octopusさん
地域 非公開
年齢 20歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯の変色・着色
レジン(白いプラスチック)
ホワイトニング治療法
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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