左下5番の自費クラウンの材質について

相談者: ロンスさん (36歳:女性)
投稿日時:2017-03-30 08:54:08
左下5 小臼歯
根管治療
クラウン自費診療セラミックにしたいと思います。

オールセラミック
メタルボンド+セラミック
ジルコニアボンド+セラミック

どれがオススメでしょうか?
メリット/デメリット教えていただきたくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-03-30 09:02:48
率直に言えば「担当の先生のお勧め」が一番だと思います。

僕なら二ケイ酸リチウム系のオールセラミックスでしょうか。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-03-30 20:48:41
材質の違いよりも担当して頂く先生の差の方がはるかに、出来上がりの審美性や長持ちするかに影響してきますよ。

同じ先生に診て頂くならその先生が一番お勧めされる材質が大抵はいいものが出来上がると思いますし、主治医にもこだわらない場合(あまりころころと転院するのもよくありませんが)で自費治療が希望でしたら、保険治療よりも自費治療を多くしている先生とか、自費治療専門の先生の方が良い場合が多いと思いますし、あと同じ材質でも医院ごとで価格も違いますから、安いところよりは高いところの方が良いものが出来てくる確率は高いはずです。

4人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ロンスさん
返信日時:2017-04-03 09:53:36
櫻井先生、渡辺先生、ご回答ありがとうございます。

今回は痛みのためとりあえず駆け込んだ歯医者ですので、主治医にはこだわりませんが、引っ越してきたばかりで かかりつけ医がおりません。


数軒お話を聞きにうかがったのですが、全部ジルコニアとか土台がジルコニアという所が多く、自分がジルコニアという素材を初めて知り、おーばーすぺではないのかな?と感じています。
が、そんなこともないのでしょうか?

また、ハイブリッドセラミックという選択肢も出てきましたが、これについてはいかがでしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-04-03 11:07:25
ハイブリッドセラミックは樹脂がべースなのでお勧めできないものだとの認識が歯科では共通だと思いますが、材料費が安いことと安価で提供可能な場合が多いというコストパフォーマンスのよさという点で、とりあえず歯の色と似たもので仮歯よりは素材がよいものでという程度の治療ニーズの方にはよく選択されています。

ただし、数万円程度の違いでカンジタ菌や真菌の足場になりやすい樹脂を歯茎の際まである構造物としてお口の中にずっと入れておくのはどうかな?と考えるならば、出来るだけ素材のよいもので上手い先生に作ってもらっておくことが健康につながるので若い方には得策のように思います。

お化粧品や食事にお金を投資する以上に歯科治療に投資しておくと様々な疾病リスク低減につながるので、健康生活や生活の質を向上する意味で数万円以上の価値があると考えて歯科医はよりよい素材を提示することが多いと思います。



修復部位が左下5番であればクラウンならば

オールセラミックジルコニア単体、強化型ガラスセラミック単体、またはそれにセラミックを焼き付けたものなどなど
メタルボンド+セラミック=メタルボンドという名称ですでに金属焼付けセラミックという意味です。
3 ジルコニアボンド+セラミック

4のハイブリッド冠CAD/CAMならば登録済み歯科医院であれば保険適用です。

5.ゴールド冠
6.金銀パラジウム合金冠=保険適用の銀色の冠です。金属アレルギーの方や、数種類の組成の異なる金属同士が当たることを嫌がられる方には選択されなくなってきていますが、頑丈です。

からの選択肢が主体だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ロンスさん
返信日時:2017-04-05 10:55:27
ふなちゃん先生、ご回答ありがとうございございます。

選択肢が6つもあるのですね。
担当の先生が勧める物がいいというのが極論のようですね。

セラミックの定義も歯医者によって違うようです。
ジルコニアのこともオールセラミックと言ったりするのですね。

信頼できる主治医を見つけてお任せするのが一番なのでしょうがなかなか出会うのが難しいです。



タイトル 左下5番の自費クラウンの材質について
質問者 ロンスさん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ オールセラミック(陶器の被せ物)
ジルコニアクラウン
お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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