自家歯牙移植から9年で抜歯、その後の治療

相談者: chomoさん (35歳:女性)
投稿日時:2017-04-03 19:51:33
2008年3月に左上8番を左下6番に移植し、特に問題なく過ごしていましたが、昨年末(2016年)頃から違和感を感じ(歯茎が腫れぼったい、隙間に物が毎回詰まる等)今年3月1日に医科大学の歯科を受信、揺らぎがあるため抜歯となりました。

抜歯と言っても上のかぶせを取ったらそのまま取れて、根っこが残った状態です。


@完全に抜歯をするか、
A根っこがしっかり残っているのでこのまま土台を作ってかぶせをするか。

という選択になり、五分五分と言われましたが、Aこのまま土台を作りかぶせをするという治療をしていただき、3月24日に治療終了しました。
(しかし、土台の根っこがとても小さくしか取れず、治療中にも二度ほど取れ、最終日にも借りのかぶせを取る時に外れてしまいました。
改めて付け直し、銀のかぶせをして治療が終わっていました。)


左で噛まないようにし、何となく違和感(痛みはない、揺れたりはしないが、炎症がある感じ?)を感じつつも過ごしていましたが、
先ほど、ちょっと左で物を噛んでしまい少し揺れた感じがありました。
その後、再びものを食べたら案の定取れてしまいました。


お聞きしたいのは今後の治療方法についてです。

@他の親知らず(右は上下共に8番が残っています)を再移植した方が良いのか
Aブリッジ(か、差し歯?)
Bインプラント

あまりお金をかけたくないのが本音です。
(現在転職活動中のため)

しかしまたダメになるかも…という思いを抱えながらしばらくやっていくのも疲れましたし、どうしようか...と思っています。
今回の治療の時に衛生士さんに「もし、コレがダメだったら」と聞いたら

「ブリッジか差し歯ですかね〜、再移植は持たないかもしれないし」

と軽く言われました。
詳しく聞きたかったのですが、忙しい大学病院のため聞けませんでした。


これだけの情報でのご回答は難しいかもしれませんがどうぞよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-04-04 07:00:38
>「ブリッジ差し歯ですかね〜、再移植は持たないかもしれないし」
>と軽く言われました。

動揺があり抜歯になってしまうのでしたら、差し歯には成り得ません。

また、少なくとも5番と7番のどちらかでも健康な歯なのでしたら、歯質を削ってのブリッジは出来れば回避したいものです。

@案の再移植が可能かどうか、或いは、インプラント治療が相当なのかは、実際の状態を検査してみなければ何とも言えません。


>詳しく聞きたかったのですが、忙しい大学病院のため聞けませんでした。

chomo さん自身の健康に関する事項ですから、コミュニケーションをとる努力を勧めます。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-04-04 13:42:19
chomoさん、こんにちは

実際に拝見していないので詳細はわかりません。

そして現在の状態や診断そして担当する歯科医師の考え方や経験や技術によって結果は変わってくる可能性があることをお含みください。


>@他の親知らず(右は上下共に8番が残っています)を再移植した方が良いのか
>Aブリッジ(か、差し歯?)
>Bインプラント

現在の状態が移植に適しているのか?
あるいは親しらずが移植に適しているのかによると思います。

そして今回移植した親知らずがだめになってしまった理由は何なのかを検証してある程度その理由が分かれば成功する可能性はあるでしょう。

しかし、何となく親知らずがあるから移植ということでは成功しないように思います。


またブリッジに関しては両隣在歯が健全歯であるということなら6番のために5番と7番を削らなければならないデメリットをよく考えたほうが良いかもしれません。

そしてインプラントは6番の部分のみで解決することができますが保険が適応でないというデメリットがあります。


担当の先生とよく相談して納得の上で決めてください。

参考になれば幸いです。

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 自家歯牙移植から9年で抜歯、その後の治療
質問者 chomoさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
親知らずの移植
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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