上5番、銀歯の中が虫歯になっているサインは?

相談者: さくら母さん (60歳:女性)
投稿日時:2017-04-04 15:11:16
10年以上前に根管治療後、銀歯をかぶせた上5番の歯についてご相談させていただきます。

先日歯科で、

@クラウンと歯の間に隙間ができている。  

Aレントゲンでみると、歯茎と骨の隙間に黒く映っているエリアがここ3年程で増えている。

Bこの歯の中に虫歯が発生している可能性があるので、クラウンを外して中を調べてみることを勧める。

Cもし虫歯が発生していれば、再度根管治療をしてからクラウンをかぶせることになる。   

と言われました。

痛みなどの自覚症状はなし。
レントゲンで根の炎症は確認されず。

で、帰宅してから良く解らない事があり、質問させていただきます。

★Aのような場合が虫歯のサインと言えるのでしょうか?

★現状、根に炎症がなくてもC再根管治療は必要なのですか?


宜しくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-04-04 15:54:25
★Aが認められるのでしたら虫歯の可能性は考えられそうです。
只、同じ条件(同じ位置、同じ照射角)で撮影されたX線写真での話です。

★難しい質問ですね。
実際にX線写真を診た担当医がそう判断されたとのことではないでしょうか。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さくら母さん
返信日時:2017-04-05 11:03:36
藤森先生、お答え有難うございます。

ほぼ同条件のX線写真です、虫歯の可能性は考えられるのですね。

Cについてですが、

歯根炎症が認められなくても、クラウン内に虫歯が発生している時には再根管治療をする場合があるということですね。

どんな状態だと再根管治療に進むのでしょうか?

虫歯の大きさですか?

何か指標があるのでしょうか?

歯根に炎症がなく十数年無事経過している歯を、あえて再根管治療することは逆にリスクを冒すことになるのではないかと心配があるのですが。
回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-04-07 10:53:09
根管治療に進むのは、現在、又は将来にリスクが生じると予測された場合です。
術者によって判断の基準は異なると思います。

再根管治療したことで逆に悪い状態に陥ったと思われるケースに対する処置も経験します。
医療機関はしっかりと選ばれる方がよいと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さくら母さん
返信日時:2017-04-08 11:28:46
藤森先生
お忙しい中再度お答え有難うございます。

クラウン内に虫歯がある場合、再根管治療に進む判断は、明確な基準、エビデンス?があるわけでなく、歯科医の勘や経験で判断されるということですね。

しかも、今は根に炎症の認められない歯をあえて再根管治療することで、結果的に悪い状態になる場合もある、、、、、

となると、歯科医選びが大変ですね。。。。



タイトル 上5番、銀歯の中が虫歯になっているサインは?
質問者 さくら母さん
地域 非公開
年齢 60歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ その他(診断)
クラウンの下の虫歯(二次カリエス)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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