左上側切歯、差し歯(保険外)治療中の被せ物の変更は可能ですか?

相談者: Anonymous Climberさん (50歳:男性)
投稿日時:2017-05-08 21:22:19
はじめまして。
ご覧いただきありがとうございます。

さて、先日もともと保険差し歯だった左上側切歯を破損してしまい、本日かかりつけの歯科医にて応急処置および土台の型どりを行いました。

その際、金属を入れるのが嫌なのと、この際しっかりしたものにしたいということで、セラミックで差し歯を作ることを希望しました。

そこで、歯科医に勧められたのが、土台がグラスファイバーで、かぶせものはセラミックのメタルボンドでした。
土台については納得しているのですが、かぶせものについては納得がいきません。

なぜかというと、よくよく調べてみると、金属の部分は保険適用のものとほとんど同じだからです。
私は特に審美性にこだわっているわけではないので、これでは保険適用とほとんど変わりないことになってしまいます。

もちろん、メタルということで最初は難色を示したのですが、あまりに熱心に勧めるのと、すでに金属の治療済の歯が何本かあるので、今さら金属アレルギーは心配ないといわれ、その場では何となく押され承諾してしまいました。


さて、ここで質問です。

歯科医がメタルボンドを熱心に勧めた理由を邪推する気はないですが、今の時点でかぶせものを変更したいというのは技術的、時間的には可能でしょうか。

状況としては、本日土台の型どりが終わり、次回(9日後)にファイバーの土台を入れて、かぶせものの型どりをして、その次(未定)でかぶせものを装着して完成というところです。

もちろん、歯科医によってオペレーションが異なるので、一概には言えないと言われてしまったらそれまでですが、普通に考えたら、まだ土台も出来ていなく、型どりさえ行っていないので、変更は可能だと思うのですが、いかがでしょうか。

やはり歯科医師と患者という圧倒的な立場の違いにかなりの不安を感じていますので、ここで少しでも予備知識があれば、心強いと思っています。

お手数をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-05-08 22:07:02
こんばんは。

>もちろん、メタルということで最初は難色を示したのですが、あまりに熱心に勧めるのと、すでに金属の治療済の歯が何本かあるので、今さら金属アレルギーは心配ないといわれ、その場では何となく押され承諾してしまいました。

押し切られましたね、個人的には納得したうえで治療を進められたほうがいいように思います。

歯科医メタルボンドを熱心に勧めた理由を邪推する気はないですが、今の時点でかぶせものを変更したいというのは技術的、時間的には可能でしょうか。

メタルボンドクラウン http://yamadashika.jugem.jp/?eid=928
ジルコニアクラウン http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1273

何ら問題ないと思います、ただ押し切られたようなので嫌がられると思います。

>本日土台の型どりが終わり、次回(9日後)にファイバーの土台を入れて、かぶせものの型どりをして、その次(未定)でかぶせものを装着して完成というところです。

治療が形成印象まで進んでいないのでなんら問題はないと思いますが、なんだかんだ言われて断られると思いますよ。

>歯科医によってオペレーションが異なるので

歯科医が変わったとしてもやることはそんなに違いません。

>普通に考えたら、まだ土台も出来ていなく、型どりさえ行っていないので、変更は可能だと思うのですが、いかがでしょうか。

仰る通りです。

>やはり歯科医師と患者という圧倒的な立場の違いにかなりの不安を感じていますので、ここで少しでも予備知識があれば、心強いと思っています。

知識の違いは圧倒的です、せいぜいインターネットからの知識だけでしょう、経験に至っては患者さんは皆無です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Anonymous Climberさん
返信日時:2017-05-08 22:43:53
山田様、

早速のご回答ありがとうございます。

今からの変更が原理的に可能であることを知って、非常に心強いです。
明日にでも電話をして、交渉してみようと思います。

実は、私の通う歯科医院は結構大きなところで、担当医が何人かいますので、最悪の場合は変わってくれるように頼むことができると思います。

もともと、今の歯科医院はメンテナンスに通っているのがメインで最後に歯科治療したのが3年ほど前なので、歯科医師とはあまり面識がないのです。

サイトも拝見しました。
実は私が一番最初に希望したのがジルコニアクラウンでした。
ただ、奥歯であれば、耐久性のあるメタルはそれなりの合理性があるのでしょうね。

それに比べて前歯は(少なくとも私にとっては)奥歯ほど強い耐久性を必要としないので、やはりジルコニアクラウンで押していきたいと思います。
もともと、私は前歯を大切に扱っているので、保険適用のレジンでも20年近く持ちました。

話が少し脱線してしまいましたが・・・重ねて御礼申し上げます。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Anonymous Climberさん
返信日時:2017-05-09 20:09:10
追伸

本日電話にて担当の歯科医師と話し、変更可能ということになりました。
常識的には変更可能という予備知識があったため、最初から自信をもって話を進めることができたのが大きかったように思います。

ご回答をいただいた山田様、及びこのような場を提供していただいた関係者の方々、ありがとうございました。



タイトル 左上側切歯、差し歯(保険外)治療中の被せ物の変更は可能ですか?
質問者 Anonymous Climberさん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ メタルボンド
クラウン(差し歯・被せ)その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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