エラ削りの手術後、下唇が片方だけ麻痺してしまいました。

相談者: おちsannさん (30歳:女性)
投稿日時:2017-04-29 13:19:18
2週間程前にエラ削りの手術をしました。
口腔内を切開し、そこから骨を切り、更に外側を削りました。

片方の唇だけ下に下げることができないので、いーとすると口が歪んでしまいます。
話し方もななめに口が歪んでしまい大変不自然です。
片側はななめ下に動かそうとすると動きますが、もう片方は全く下がりません。。


これは顔面神経を何らかの形で損傷してしまったのだと思います。
担当医に見せても恐らく時間とともに良くなるので待ってみてください、としか言われなさそうなのですが

@耳鼻科や神経内科、歯科など早めに診てもらい処置した方がいいでしょうか?
その場合何科に掛かるのがいいでしょうか?

調べると神経は早く治療した方が良いとの事ですがこのケースもそうでしょうか?


A顔面神経が万一切断されている場合、手術によって回復は可能なのでしょうか?

B放置していて様子見で治る可能性は何パーセントくらいでしょうか。

C切断または損傷されている部分は、レントゲン等の検査で見えるのでしょうか?


ご多忙中本当に恐縮ですが、アドバイス頂けますと幸いです。

どうぞよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-04-30 07:02:19
>担当医に見せても恐らく時間とともに良くなるので待ってみてください、としか言われなさそうなのです

経過を診続けていただいていないのでしょうか。


>調べると神経は早く治療した方が良いとの事ですがこのケースもそうでしょうか?

まずは、担当医に実際の状態について診ていただきましょう。


>切断または損傷されている部分は、レントゲン等の検査で見えるのでしょうか?

少なくともレントゲンでは見えないかと思います。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-04-30 12:36:42
外科手術の場合、神経の走行には固有差があるため一定のリスクがありますが、日常生活のお困りならば何等かの処置が必要になるでしょう。

早めに担当医に診断してもらい説明を受けられるのがよいと思います。
術中、術後の状態を把握しているのは手術を行った歯科医のみですから。


必要があれば神経を再建するための再手術になるかもしれませんが、そういう手術の症例数が多い歯科は日本でも限られますので専門家に紹介してもらう必要があると思います。

経過観察は再手術が不能な術後の炎症がある期間はどちらにしろ必要でしょう。
傷が落ち着いて炎症が収まる期間経過観察されることになるのではないかと思いますが、担当医によくご相談しておくとよいでしょう。


>C切断または損傷されている部分は、レントゲン等の検査で見えるのでしょうか?

判断不能だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: おちsannさん
返信日時:2017-05-05 12:32:10
小林先生
ふなちゃん先生

ご返信本当にありがとうございます。
不安な中お二方のご意見を頂きとても助かりました。


今は内服薬を処方してもらい、様子を見ているところです。
鉗子?で術中に神経部分をおさえなければならないから起きている事で、切ってしまってはいないだろうとのことです。

神経の損傷部はレントゲンでは判断できないのですね。。


@ペインクリニックや顔面神経麻痺専門外来等で専用の検査を受ければ、ある程度どこが損傷している等わかるのでしょうか。


A口角下の麻痺について、神経は切りたくても切れない位置にあるから切断はないとのことでしたが、本当にそうなのでしょうか。


B他に何か麻痺や神経損傷回復に役立ちそうなアドバイスがありましたら、何とぞよろしくお願いいたします。



タイトル エラ削りの手術後、下唇が片方だけ麻痺してしまいました。
質問者 おちsannさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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