顎骨骨髄炎で大学病院での手術が決まったが不安が色々とある

相談者: ykaさん (47歳:女性)
投稿日時:2017-06-13 00:36:14
こんばんは

【質問】
大学病院での手術が決まりましたが、キャンセル枠に入れて頂き初診から特急で手術日が決まり少し不安です。
顎が空洞でも見た目には影響はないものですか。
飲み薬治療で感染を繰り返すと悪化していく病気なのでしょうか。

【経緯】
●左下の4番、6番が虫歯で治療済(神経なし)の状態でしたが、化膿を繰り返す(7回)ようになり、都度、洗浄と抗生物質で治療をしていました。
その為、仮詰めですぐ取れるようにもしていました。

●また、レントゲンで、4番6番の下(顎に)に5番が横たわって埋まっています。


【現状】
●今回初めて、痛みの他に、麻酔後のような麻痺した感覚と痺れがあり、大学病院に紹介されて行きました。


【診断】
顎骨骨髄炎
●顎に埋まっている歯まで感染症がいっている。
●4番6番にも肉芽があり、歯の根の方が溶けている。
●埋まっている歯が歯茎の中で、斜めに上がり4番に刺さっている状態。
●CTで4番、6番は下の方が割れてしまっているので保存できない。
●薬を飲んだりで暫くは歯は持つかもしれないが、どんどんひどくなるので、埋まっている歯も含め感染源はとった方がよい。


【治療、手術】
●抗生物質で炎症を止める。
●1週間程入院し、全身麻酔で、4番、6番と埋まっている歯を取り除く。
●術中の状況により、3番まで肉芽が広がっていた場合は3番も抜く。
(肉芽が少しくらいなら勿論綺麗にして残す、CTで見る限り大丈夫)
●手術時間は2H弱。
●難しい手術ではないが、埋まっている歯の上から下に神経が通っているので、神経を保護をする処理がある、動いたりすると傷つけてしまうかもしれないので全身麻酔で寝ていた方が自分が楽だと思うの事。
●出血量は5cc(合っているか自信がないかもです)程度の見込みで、このケースでの輸血は実績はないが命の危険がある場合には輸血を行う。


【手術後】
●手術後、痺れが残る確率は99%、一生痺れが残る確率は数%でほぼない。
●顎は暫くは空洞で、年齢的に完璧には再生はしない。
その為、インプラントが出来るかは状況を見ないとわからない。
●強度の問題でブリッジは無理なので入れ歯になる。


お忙しいところ恐縮ですですが宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-06-13 08:01:35
yka さん、こんにちは。

顎骨骨髄炎に伴う手術を大学病院で受けることになり、不安になっているのですね。

一通りの説明は受けているようですが、「合っているか自信がないかもです」という部分があるのでしたら、改めて説明の時間をとっていただくようお願いなさってみてはいかがでしょう。

このページをそのままプリントアウトし、合っているかどうか見ていただくのも一法かもしれません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 顎骨骨髄炎で大学病院での手術が決まったが不安が色々とある
質問者 ykaさん
地域 非公開
年齢 47歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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