消毒してない土台をはめたら取れなくなり今後が心配

相談者: たたさんさん (46歳:女性)
投稿日時:2017-08-09 03:29:46
こんにちは。

10数年前に下7番目の奥歯の進行した虫歯に対して、根管治療して、土台、クラウンをかぶせました。
食事中、土台とクラウン(白い保険適応外クラウン)がつながった状態で外れました。

最近、仕事場の建物内に新たな歯科ができたので、早くみてもらいたかったので、かかりつけではないですが、受診しました。

虫歯はなく、いったんとれた義歯をはめこんで状態をみようとした時点でがっちりはまり込んで取れない状態になったみたいです。

リムーバー?を使用したらクラウンのみ外れて、土台はそのままでした。
このため、土台がはめこまれた内側部位には消毒は行っていません。


歯科医は、このまま土台をひき抜くと土台の間の薄い構造物が傷つくかもしれない、とりあえずクラウンをかぶせて、土台と一緒に外れたらきちんと接着させる治療をしよう、すぐ外れるからとクラウンをかぶせました。

その日の2回目の食事で、クラウンのみ外れ、翌日同じ歯科医に行きました。
私は土台の間から虫歯になったら困るので、今回のように弱めの接着剤を使用すると思っていたのですが、治療後に一番強いセメントの接着剤を使用したと言われました。

歯科医は土台の下に唾液がついていた状態だが、これで虫歯になることはまずない、強固なセメントは土台とクラウンの間に使用しているので、まず土台からはずれてくると説明してくれました。

しかし、一部は神経抜いたとはいえ本物の歯と接している部位にもセメントはついているでしょうし、きちんと消毒しない状態で上からかぶせるのはいかがなんでしょうか?

内部が虫歯になっても、強固なセメントで覆ってしまったこで、みつかりにくくなるのではないでしょうか。

また、治療でも土台下の部位を傷つける可能性があるならば、食事中にとれて動いた状態で外れたら、かえって残っている部位を傷つけるのではないでしょうか?


私は若いときの不摂生から、かなり歯の治療をして、自分の歯を失ったり、根管治療後のものも多いです。
だからこそ、残っている歯は大事にして、大切に使っていきたいです。

どうか、この治療法では、本当に土台周囲から虫歯になることはないのか、これからこの歯を大事に使用していくために、どのように行動すべきか、専門的なご意見をよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-08-09 09:35:59
んんん…

結論から言うと「外れるのを待つのが良さそう」です。


中で虫歯が進行してしまうリスクはもちろんあります。
しかし、外すときのダメージの方が大きいというリスクもあります。

「どちらのリスクをとるか?」はたたさん が考えられてもよろしいかと思いますが、僕なら「外れるまで待つ」ことが一番リスクが少ないように感じます。
(短期間で外れてくれればノーリスクに近いと思います)

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: たたさんさん
返信日時:2017-08-09 21:32:39
櫻井善明先生、早速のご返答ありがとうございます。

治療した先生の意見だけでは不安で、虫歯と外すときのダメージのリスクも含め、いろいろな意見を聞きたく、投稿いたしました。

櫻井先生、リスクについてのご意見ありがとうございます。
ノーリスクに近い短時間で(明日にでも)、残っている歯部位が痛まないで外れてくれればと思います。

外れたときは、餅について取れたのですが、このときは垂直以外にも動いたと思うのですが、痛まずにすんだようです。

一人で考え込んでいると、メリットとデメリットについて整理できなくなっていました。
ありがとうございました。



タイトル 消毒してない土台をはめたら取れなくなり今後が心配
質問者 たたさんさん
地域 非公開
年齢 46歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯の土台に関するトラブル
支台築造その他
土台(コア)が取れた・外れた
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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