根管治療後仮歯で一年過ごしたせいで再び根に膿が溜まったのでは?

相談者: かおりん3さん (38歳:女性)
投稿日時:2017-08-17 21:11:05
よろしくお願いします。

一年前に、根に膿がたまり根管治療を終えた歯があります。
自費でマイクロとラバーダムのところで治療していたいただきました。

自覚症状もなくなり、他の歯を治療していたために一年間その歯は仮歯ですごしていました。
つい最近、仮歯の辺が膿んでる感じがし、痛みがでて、また根管治療をやり直すことになりました。

おそらく今度は歯根を切除するみたいです。


仮歯の隙間から細菌がはいり、根に再度膿がたまったのでしょうか?
仮歯をすぐセラミックにしておけば、今回のような再発を防けだのではと思いモヤモヤしています。
仮歯の不適合から根管治療をやり直すことになっることもありますか?
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-08-17 21:58:49
根管治療は、根管の消毒をする治療ですので、消毒後に蓋がきちんとされていなければ隙間からの再感染によって感染根管になる可能性はあります。

ですので仮歯だと隙間があったはずなので、仮歯かセラミックかならおそらくセラミックの方が安全だったとは思いますが、土台はどうなっていましたでしょうか?


色々な先生がいらっしゃるので分かりませんが、自分の治療であれば根管治療が終わればその日のうちに、出来るだけラバーダムさえも外さずにそのまま接着性の材料(ファイバーコアレジンコア)で必ず土台まで終わらせます。

逆に言えばコア(蓋)までが根管治療だと考えています。

そこまでがしっかりと成されていたのなら被せ物が仮のものだったかセラミックだったかによって感染根管になることはまずないと思いますよ。




タイトル 根管治療後仮歯で一年過ごしたせいで再び根に膿が溜まったのでは?
質問者 かおりん3さん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




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