型取りし仮の被せをしたが形態に問題がある (海外)

相談者: Qteaさん (33歳:女性)
投稿日時:2017-08-16 11:52:31
12年程前に歯の矯正を始めて、上下2本ずつ系4本と親不知全てを抜歯し9年ほど前に上の歯の装置を外しました。

その後海外で生活していた事もありリテーナーの調整が出来ないまま上の歯の右側、抜歯した歯の隣に3mm位の隙間がありました。


今も海外に住んでいて、矯正していただいた歯科には通えず、先日今の地域の日本人の通訳さんがいらっしゃる歯医者に行ったところ、隙間の隣の歯に虫歯があり大きいので被せものをするとのこと。

その際今後の隙間をどうしたいかの確認は無く、型取りをし仮のものをつけて帰ってきたのですが、完全に隙間を埋めるように自分の歯より大きく作られています。

私としては虫歯は治療してもらいながら、将来的には隙間を埋めるためにリテーナーか、再矯正をしたいと考えていたのですが、今後歯が動くスペースが無くショックをうけています。


カウンセリングは日本人の通訳さんがついてくれましたが、被せものをつけることが決定事項のようで、素材の確認のみで、隙間をどうするかの確認をするタイミングが無かったので、仮のものをつけられて帰宅後麻酔が抜けて初めて実感しています。

この場合被せものが完成してつける前に、本来の歯の大きさにして欲しいと、再度型取りしてもらうことは出来るでしょうか?
またその際の費用は自己負担になるのでしょうか?


海外なので全て実費で型取りの日で2万5千円位。
被せものはセラミックを選択したのでさらに3万円位かかると言われています。

その前の治療も含めて総額7万円以上かかる予定ですが、納得いかないままこの金額を払うのは正直不服です。


ちなみに先生は現地の方なので治療中に確認の会話はありませんでした。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-08-18 13:02:13
海外在住中ということで日本とは異なり上手くご希望を伝えにくいようですね。

こういう場合、どうなっても自己責任になるでしょうから泣き言を言っている場合ではないと思います。


治療ステップ上、すでに型取りが終わり仮歯になっていて次回セットの予定になっているならば、できるだけ早めに治療に対する希望を明確に歯科医側に伝える必要があるでしょう。

少しタイミングが遅れれば再度型取りは追加契約になるでしょうから再請求される可能性が高いと思います。
日本のように温情はないと考えておかれるとよいと思います。


型取りしたものが技工所に発注されていれば技工作業に入って冠を作る作業に入っているでしょうから、契約時に伝えることが出来ていない希望を新たに追加したい場合は別途費用請求されるのではないかと思いますので、技工所に指示書を書いて提出される前に変更希望を伝えなければ2倍の費用請求があってもおかしくないと思います。



>納得いかないままこの金額を払うのは正直不服です。

不服であるとしても小額では裁判を起こすことも出来ないでしょうから、ご自身で出来ることは早めに行って出来るだけ希望をかなえてもらうために努力をされるべきでしょう。


抜歯した歯の隣に3mm位の隙間がありました。

スペース3mmもというならば日本に帰られた後、再矯正が必要になっている状態だと思います。
リテーナーを新製してもらっても位置をキープは出来るでしょうが矯正(歯を動かすこと)は出来ないからです。

仮歯の形態に不満があるならば早めに歯科医に正確に伝えておくことが必要でしょう。




タイトル 型取りし仮の被せをしたが形態に問題がある (海外)
質問者 Qteaさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 海外その他
仮歯に関する質問・トラブル
クラウン(被せ物)の形・形態
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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