[写真あり] 前歯が削れていっている、保険でどんな治療になるか?

相談者: 悟天さん (21歳:女性)
投稿日時:2017-08-31 15:16:34
こんにちは。

私は保険証が無かったので歯科には一度も行ったことがありません。


痛みは無く前歯の裏側は穴も空いてなく削れてはいないのですが、前歯の見える側は最初は小さかったのですがどんどん削れていってしまってます。


保険適用内で治療をして頂きたいのですが、保険適用内でしたらどんな治療になると思いますか?


それとも抜歯入れ歯や保険適用外になる可能性が高いでしょうか?


出来るだけ多くの方の意見を聞かせて下さい。
宜しくお願い致します。

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回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-08-31 16:05:44
保険適用内で治療をして頂きたいのですが、保険適用内でしたらどんな治療になると思いますか?

虫歯の進行具合によって治療法は異なります。

虫歯の進行具合はレントゲンを撮ったり、口腔内診査をしなければ判断できません。

神経まで虫歯が進行していなければレジン充填で済む場合もありますし、そうでなければ抜歯の可能性も出てくるかもしれません。

いずれにしても保険内での治療をご希望であれば、最初に「保険内で治してほしい」と言う旨を伝えておけば、いきなり高額な治療を提案されることは無いように思います。


ただし、保険治療とは国の決めたルールに従って治療を進めることになるので、治療のクオリティや治療の方法など、悟天 さんの希望に添えるかどうかは別問題となります。
(定食屋さんでお味噌汁の種類やお新香の種類を選べないのと同じです)

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-09-01 16:52:39
虫歯が悪化してきているのではないかと思います。

すでに健康なエナメル質を失ってしまい、象牙質の慢性刺激に対する反応で持っている状態ではないでしょうか?


治療をおこなうとしたら単純な虫歯治療になるでしょうが、虫歯治療をおこなう前に歯茎の状態が悪ければ治療中に出血したり浸出液が出て修復物(主にレジンという樹脂)の接着に支障をきたすでしょうから綺麗な修復が出来にくいでしょうからまず、歯茎が引き締まって治療時に加わる刺激に耐えうるような状態まで持っていってから、虫歯治療に入るのが一般的かと思います。


歯茎の状態をよくしておけばその手間が省ける可能性がありますから、歯磨きを上手くされフロスも上手に通して歯茎に刺激を加えても出血しない状態にされておけばよいと思います。

粘膜の炎症は周囲を綺麗にしておけば治るので、歯磨きを上手くしておくとその分治療回数が減ってご負担も少なくなってよいのではないかと思います。


汚い状態になってしまっていますが慢性疾患の状態で平衡を保って折られるのでしょうから、治療によって加わる刺激によって炎症が急性化して歯髄の処置が必要になる可能性もあると想像できますから、出来れば歯髄を温存してくれる歯科治療を積極的におこなっている歯科医院で治療を受けられることがよいのではないかと思います。

保険での審美的な治療は望めませんが人工物で修復処置をしておくことが歯を保存することにつながると思います。
保険証がなければ全額自己負担になります。

生活保護などの受給があれば治療費の自己負担がないでしょうから必要があれば社会保障を受けられておくとよいでしょう。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2017-09-01 18:48:54
悟天さん、こんにちは。

保険適用内で治療をして頂きたいのですが、保険適用内でしたらどんな治療になると思いますか?

その虫歯のサイズにも寄るかと思います。
小さければコンポジットレジンで済むでしょうし、大きければ、クラウンと言って所謂被せ物になるかもしれません。


>それとも抜歯入れ歯や保険適用外になる可能性が高いでしょうか?

虫歯が深ければ抜歯になる可能性ももちろんあります。
その際に両隣に歯があれば入れ歯ではなくブリッジでの治療も可能かと思います。


他の先生方も書かれていますが、「保険内のみでの治療を希望」と伝えた上で受診すれば保険適用外の治療を勧められることはあまりないかと思いますよ。(説明だけはあるかもしれませんけど。)

ご参考程度にして頂ければと思います。




タイトル [写真あり] 前歯が削れていっている、保険でどんな治療になるか?
質問者 悟天さん
地域 非公開
年齢 21歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
その他(歯科治療関連)
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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