自費で全顎的に治療。治療中から欠けたり取れたり相次ぐ不具合

相談者: みつかのもりさん (30歳:女性)
投稿日時:2017-09-06 00:16:43
お世話になります。
とても困っています。
お知恵をお貸し下さい。

昨年から自費診療で、既に治療済みの歯を全部治療し直しました。
噛み締め対策のナイトガードを作るためなのですが、お世話になったクリニックから保険内の素材だと強度が弱くなるので自費でなくてはダメだと言われました。
保険内での治療は一切提案されませんでした。
結果、合計で60万ほどかかりました。
通院期間は1年強です。

治療している時から、入れた歯が欠けたり取れたりすることが多々ありました。
その都度、私の噛み合わせの力が強いためと説明されました。
全体の治療が終わり口内が整いナイトガードを着ければ、力も分散されこういった不具合もなくなるかと思い治療を続けてしまい、数ヶ月前にナイトガードまで完成させました。

しかし、治療が終わった後も2本歯が欠けました。

強度を高めるために自費でないとダメだという言葉を信じ治療しましたが、その結果今までない不具合を抱えています。

実際口内を診ないと分からないことなのかも知れませんが、今回本当に自費治療が必要だったのでしょうか
疑問が払拭できません。

先生方のご意見をお聞かせ下さいますよう、お願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-09-07 10:21:38
どうでしょうね?

自費治療が必要だったかどうかの前に「力のコントロール」に対する対策をしっかりされておくべきだったように思います。


簡単なイメージで言うと

 みつかのもり さんの力>>>>>保険の材料
 みつかのもり さんの力>>>自費の材料

だったのでしょう。

しっかり力のコントロールをして

                   自費の材料>>>みつかのもり さんの力

となっていれば欠けなかったでしょうし、みつかのもり さんの力をもっとコントロールできるようになっているとすれば、

                       保険の材料>>>みつかのもり さんの力

保険の材料でも大丈夫だったかもしれません。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-09-07 10:33:47
こんにちは。

お口の中を拝見しなければ(お顔や姿勢など全身的なことも)なんともいえませんが、60万円あれば矯正治療が可能だったかもしれませんね。

噛み締め対策のナイトガードを作るための修復物のやり直し??とは不思議な発想ですね。

ナイトガードが噛み締め防止にはなりませんが、対策として使用されていることは理解できます。

ナイトガードは夜間のみ使用でしょうから夜間のみの噛み締め対策ということになりますね。

それで、ナイトガードを夜間は必ず使用されていたのに治療し終わった歯が2本欠けたということであれば日中にも問題があるということになりそうですね。

日中はTCHを勉強されるとよいのかもしれません。

顎運動と修復物の間に問題はないのか?についてはセカンドオピニオン大学病院を受診されご相談されれば何等かの示唆を得ることが出来るかもしれません。

自費で60万円で修復?とは割と低料金という印象があるので、どの程度お口の中を再構成してもらわれたのかがわかりません。
(自費で強度の高い修復物で再構成する場合100万円〜300万円をくだらないケースをイメージしますので)
不具合にはきちんと対処してもらえばよいのではないかと思います。
そのために医院を選ばれたのでしょうし、欠けはちゃんと直してもらうとよいでしょう。




タイトル 自費で全顎的に治療。治療中から欠けたり取れたり相次ぐ不具合
質問者 みつかのもりさん
地域 東京23区
年齢 30歳
性別 女性
職業 会社員(事務系)
カテゴリ 歯医者への不信感
詰め物、インレーが取れた・外れた
詰め物、インレーが割れた・欠けた
クラウンが割れた・壊れた・欠けた
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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