トンネル虫歯、将来二次虫歯になるなら治療しなくてもいいのでは?

相談者: なるたたたんさん (39歳:女性)
投稿日時:2017-09-17 19:13:21
歯と歯の間に虫歯が11本出来ています。
全部C2で、進行の遅い虫歯みたいです。

二次カリエスの心配もあるし、治療しないでいます。
治療しても2次カリエスの心配しなければならないし、治療しなくても虫歯の進行が気になるし、悩んでいます。


詰め物は劣化して、歯と詰め物の間にすき間ができてきたりしますか?
担当医は、とれるまで交換しなくても良いとおっしゃってたのですが、歯と詰め物のすき間ができるならば、高確率で虫歯になると思い、治療に踏み切れないでいます。


どうしたら、良いでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-09-18 11:02:06
んんん…


詰め物は劣化して、歯と詰め物の間にすき間ができてきたりしますか?

歯科医歯科技工士の技術、材料の選択によって回避できる事だと思いますよ。


僕、この10年間、二次カリエスの発生はゼロですよ。
(ずっとメインテナンスに通われている方限定ですが)

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回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-09-18 11:24:52
こんにちは。

虫歯を放置していると治療選択法がどんどん限られきますから、あなたの考えは間違っているといえると思います。

2次虫歯の心配をする前にちゃんと治療を受けられたほうが得策でしょう。


歯は色々な機能を持っています。
歯の溝、歯の山、歯の隆線、歯のふくらみなど色々意味がありそれぞれがちゃんと機能維持していることが、あなたのお口全体の調和を保ち健康に役立ちます。

例えば歯の咬む面を大きく失ってしまうとそれを人工の修復物で作ることになるわけですが、小さな穴の修復であれば樹脂を詰めるだけで問題なく数十年も接着でき機能できるでしょうが、大きな穴や穴とはいえないくらいの崖みたいな崩壊になっていると、もはや接着力の限界に近づきますでしょうから修復してもとれるし欠けるし浮くし隙間が開くし・・・という悪循環に陥ることになります。
そういうのを2次虫歯発生といいます。


虫歯は小さいうちに早期発見早期治療することが予後を保証することにつながります。
崩壊してきているのを見逃していて後で2次虫歯がどうだこうだといっている段階で、おかしなことを言うやつだということになります。

建築でも何でもそうでしょう。
あなたの生活上の体験からでも想像可能でしょうからよく考えてみてください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: なるたたたんさん
返信日時:2017-09-23 08:20:31
解答ありがとうございました。

トンネル虫歯で、見ためは全く穴はないので、削りたくない気持ちでしたが、やはり治療しなければいけないと思います。
ありがとうございました。



タイトル トンネル虫歯、将来二次虫歯になるなら治療しなくてもいいのでは?
質問者 なるたたたんさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 二次カリエス(2次的な虫歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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