差し歯交換時に神経を傷つけ神経が死んでしまったのではないか?

相談者: キヨマさん (29歳:女性)
投稿日時:2017-09-23 11:16:43
右上1番について

10歳の時にバットが前歯一本にあたり歯が折れたため、神経を残して保険適用の差し歯にした。
高校生の時に見た目の問題から自費で差し歯を交換(神経はそのまま)。


千葉にて
2015年27歳頃からマウスピース矯正を始め、一年後の2016年12月に保定期間に入り、同じ時期に前述差し歯をセラミックのものに交換した。
この時も神経は残したまま。

2017年の4月頃に突然差し歯の前部分が痛みだし、保定のマウスピースをはめられないほどになったため、通院したところ様子を見ましょうとのこと。
しばらく経って痛みが落ち着いたので忘れており、3ヶ月に一回の検診でも異常なしだったので安心していた。


千葉から神奈川へ引っ越し

神奈川にて
2017年9月中旬頃唇と歯ぐきの境目にニキビのようなものができ、鼻下を押すと痛いため、引越し先の神奈川の歯科を受診したところ、神経が死んで膿がたまっているとのこと。

差し歯を変えて一年未満のため、千葉で見てもらったほうがいいと聞き、その日に千葉へ。
千葉での診断の結果、虫歯ではないが神経が死んでいるとのこと。

担当者に4月の傷んだ時に処置しなかったからではないかと聞いたが、分からないとの返答があった。
その場で歯根治療を開始し、膿が出るように処置をした。
1週間に一度来てほしいが遠いから、差し歯に影響が出た場合はその責任は取るので神奈川で治療をしたほうが良いとのこと。


今後のどのように対処して最終的にどうなるのか、リスクなどの説明、原因の説明がなかったため不信感を感じた。
千葉の歯医者に責任があるのではと感じ、このまま千葉で治療をするのは不安に感じる。

ネットで調べると虫歯ではない限り、神経は死なないとのことで、今回は虫歯ではなかったので施術中のミスではないのかと考えています。


歯根治療を継続すると思いますが、その後神経が死んだ歯では、抜け落ちてしますのではと考えています。
抜歯インプラント等にするほうがいいのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-09-23 11:32:22
>ネットで調べると虫歯ではない限り、神経は死なない

ほんとですか?

「不顕性露髄」や「打撲」「不適切な矯正治療」など、虫歯以外でも神経が死んでしまう要因はありますよ。


>神経が死んだ歯では、抜け落ちてしますのではと考えています。

そんなことはありません。

適切な根管治療を受ければ、問題なく長く使えるようになります。
(この「適切な」がポイントですが)


抜歯インプラント等にするほうがいいのでしょうか?

現時点では考えない方が良いでしょうね。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-09-23 12:56:20
>ネットで調べると虫歯ではない限り、神経は死なないとのことで、

そんなことはないですよ。


>今回は虫歯ではなかったので施術中のミスではないのかと考えています。

前歯で3回目の治療になってしまったことが原因であってミスの可能性は低いと思います。


>担当者に4月の傷んだ時に処置しなかったからではないかと聞いたが、分からないとの返答があった。

この痛んだ時点で歯髄炎を起こしており根管治療が必要であったように思います。


>1週間に一度来てほしいが遠いから、差し歯に影響が出た場合はその責任は取るので神奈川で治療をしたほうが良いとのこと。

同じ歯科医として判断するととても誠実な対応だと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: キヨマさん
返信日時:2017-09-28 11:15:08
先生方

回答ありがとうございました。
また返信が遅くなり、大変失礼しました。

長い期間を掛けて、矯正前歯を交換しこの症状が出て、担当の先生の対応に疑問を持ってしまい、ミスではと疑ってしまいました。

両先生から神経が死んでも、歯は抜け落ちないと聞き安心しました。
本当にありがとうございました。



櫻井先生

今後適切な根幹治療を受けるにあたって、私自身が注意しておかないといけない事を教えて頂けないでしょうか??

>適切な根管治療を受ければ、問題なく長く使えるようになります。

長く使えるようになるとは、どれくらいの期間を意味しているのでしょうか?
(例えば、状態にもよるとは思いますが永久歯と同じように今後もつかえるなど)



柴田先生

担当の先生に誠実な対応をして頂いたと聞けて、安心しました。
有難うございます。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2017-09-28 14:49:54
>今後適切な根幹治療を受けるにあたって、私自身が注意しておかないといけない事を教えて頂けないでしょうか??

根管治療中は患者さん自身が注意して何かできることは残念ながら何もありません。

逆に唯一できることは

 根管治療の得意な歯科医を探すこと

です。

「良い医者(歯医者)にかかるのも寿命のうち」

です。


>長く使えるようになるとは、どれくらいの期間を意味しているのでしょうか?(例えば、状態にもよるとは思いますが永久歯と同じように今後もつかえるなど)

「永久歯と同じように今後もつかえる」と思います。




タイトル 差し歯交換時に神経を傷つけ神経が死んでしまったのではないか?
質問者 キヨマさん
地域 神奈川
年齢 29歳
性別 女性
職業 会社員(事務系)
カテゴリ 根管治療その他
クラウン(差し歯・被せ)のトラブル
歯医者への不信感
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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