13歳、亜脱臼の揺れが治らない場合の最終処置について

相談者: アイママさん (13歳:女性)
投稿日時:2017-10-11 04:09:04
中学二年生の息子の歯について相談させて下さい。

友達が投げた石が前歯の隣の永久歯に当たりぐらぐらしてしまい病院へ行きました。

針金で留めて数週間や1、2カ月おきに動かなくなったか試しましたが、ぐらぐらは治らず半年になりボンドで留めることになり今はボンドで固定されてるので動く事はない状態です。

神経はもう駄目みたいですが今は痛みがない為か神経の処置は何もしてもらってない状態です。


この場合はボンドをとってしまうとぐらぐらしてると思います。
ボンドをつけたままだと見た目もよくないし、大人になってもこのままなのでしょうか?

亜脱臼が治らない場合の最終処置を教えて欲しいです。


友達が投げた石が当たりこのようになった事で相手の親とも今後の金銭的な事でもめてしまっています。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-10-11 08:46:55
亜脱臼ではなくて歯根破折なのかもしれないと思います。

亜脱臼の固定が長すぎるように思います。
本来ならばもう少し早く外すはずだと思います。

歯根の破折は初回のレントゲンだけでは判断できないことがあります。
何枚か方向を変えて撮影する必要があると思います。
またCTは歯根の破折には有効だと思います。


半年も経てば歯根膜になんらかの変化が出てくるように思いますのでレントゲンを撮影すると変化があるかもしれないと思います。

亜脱臼が治らない場合は抜歯ですね。
年齢的にはインプラントはまだ適応外ですし、両どなりの歯を削ってのブリッジはもったいないですし、残りは入れ歯という選択肢がえると思います。

できれば歯を削らずに接着性ブリッジで時間を稼いでおいて将来はインプラントが良いと思います。


歯根破折であれば脱臼と同じような処置方針の他に矯正ができる場合があると思います。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-10-11 10:04:06
アイママさん、こんにちは


柴田先生が言われるように、亜脱臼ではないかもしれませんね。

歯の外傷に詳しい先生に診てもらわれた方が良いかもしれません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アイママさん
返信日時:2017-10-11 23:43:42
柴田 幸一郎先生、お返事ありがとうございます。


歯根破折の可能性があるのですね。
確かに、針金を何回外して確認する際に診てもらった医師からもおかしいな…と仰っておりました。
何度かその際にレントゲンも取り直してはいましたが柴田先生が仰る通り写らなかったのかもしれません。

早速、もう一度レントゲン撮影をお願いしてこようと思います。


歯根破折も亜脱臼もどちらにしろ歯を将来的には抜かなくてはいけないのですね。

矯正で治る事が出来たら良いのですが…


接着性ブリッジ初めて聞きました。
診てもらった医師からも今はこれ以上は治療はできない事も少し伺っていましたので、接着性ブリッジの事も聞いてみます。

詳しい的確なご説明、本当にありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アイママさん
返信日時:2017-10-11 23:59:25
小牧 令ニ先生、お返事ありがとうございます。

やはり小牧先生もそう思われるのですね。

相手がいてなってしまった事ですので外傷に詳しい先生に診てもらった方が良いですよね。

探してみます。

お返事ありがとうございました。



タイトル 13歳、亜脱臼の揺れが治らない場合の最終処置について
質問者 アイママさん
地域 非公開
年齢 13歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯根破折
歯をぶつけた、歯が欠けた・抜けた
歯をぶつけた(歯の打撲・外傷)
回答者




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