様子見のまま長引く前歯の痛み

相談者: にゃぁさんさん (41歳:女性)
投稿日時:2017-10-13 15:06:00
こんにちは。
お忙しいところ恐れ入ります。

前歯の痛みが長引いています。
今後どのような治療方針を選択するべきか悩んでいます。
またどのようにしたら、より詳しい診断や痛みの原因などがわかるのでしょうかアドバイスお願いします。


1年半ほど前に、アイスを食べた時に右前歯(右1番)に痛みが出ました。
かかりつけ歯科医に相談したところ、おそらく神経が高ぶっての痛みではないかとのことで、様子を見ることになりました。

その時の診察としては叩いたり水をかけたり風をかけましたが大丈夫でした。
もともと軽い知覚過敏で数年(5年以上)知覚過敏用の歯磨き粉シュミテクト)を使用しています。
歯科医院には月に一度クリーニングに行っています。


様子見が続く間、症状が改善するわけでも悪化するわけでもなく痛むのも毎日ではなく月に数日程度です。
この間の治療としてはレーザーを当てたことくらいでしょうか?

特別な治療はしていません。
何か塗って神経がビリビリと反応するテスト?を1回と先月初めて何かを塗布してくれました。
(プラスチック?)


様子見が数か月続いたころ、改善しなかったので原因を聞いた所、先生の方から以下の可能性の指摘とできうる治療、それに伴うリスクについてのお話がありました。

症状としては

●何らかの原因で神経が高ぶっている状態が持続している。
●外的に目立った虫歯などの症状は見られない。
●だいぶ昔に行った虫歯治療痕があるがこちらも目立った問題はない。


痛みの原因の可能性としては

●神経が炎症を起こしている。
●虫歯の再発。



治療方法としては

●レーザーなどを当てて、神経の高ぶりを抑えるようにして様子を見る。
●虫歯治療の詰め物を一度外して治療しなおす。
神経を抜く

この3択肢になるとのこと。
ただ、神経を抜くというのは、最終的な判断で、もし神経に異常がなければ先生も私も残したいと思っています。


それぞれの選択肢に伴うリスクとして

●様子を見る場合、何らかの早期治療を施さなかったがゆえに症状が悪化してしまい、結果神経を抜くことになってしまう。
●虫歯治療の詰め物を一度開けてみる場合、治療過程で削るのは必至、それが逆に神経に刺激を与えてしまい症状が悪化し結果神経を抜くことになってしまう。


説明自体は理解しています。
ただ、治療を行っても様子見しても悪化させてしまう可能性があると言われると、どうしたらいいかわかりません。
なのでいつも結局様子を見ましょうで1年半が経ちました。

さすがに痛みが毎日の事ではないとはいえ、煩わしいですし、これ以上悪化してしまわないかという不安もあります。
痛みの原因と最善の治療方法などより良い診断はどうしたらできるのでしょうか、またできるような施設などあるのでしょうか?

本当は痛みの原因が歯ではなく歯科ではなくほかの診療科に行った方がいいのでしょうか?

どうかアドバイスのほどよろしくお願いします


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-10-13 17:46:13
念のため、他の歯科医師にもX線画像を診てもらう方がいいかもしれません。

担当医は、よく説明されていると思います。
(歯の)神経が高ぶるの意味はよく解りませんでしたが。




タイトル 様子見のまま長引く前歯の痛み
質問者 にゃぁさんさん
地域 非公開
年齢 41歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 原因不明の歯の痛み
歯の痛み その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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