なるべく健康な歯を維持できる虫歯治療について

相談者: 南のおはなさん (19歳:女性)
投稿日時:2017-11-15 09:32:34
先週の土曜日に定期検診に行ったのですが、それから数日後に鏡で歯を見ていたら歯と歯の間に茶色く小さな穴のようなものを見つけました。

また数日後に矯正の方の歯医者さんに行くので虫歯かどうか聞いてみようと思うのですが、定期検診では「キレイに磨けてますね」としか言われませんでした…


もし虫歯と言われた場合は歯医者さんを変えようと思うのですが。
私は今の残ってる歯や健康な部分をなるべく長く残して行きたいです。

虫歯になる

削り詰め物をする

何年か経ち詰め物が劣化する

新しく詰める為に健康な部分の歯を削る

何度か繰り返すと抜歯

という事になるのがとても不安です。


ネットで削らない虫歯治療を見つけたのですが、種類がたくさんあり、どれが残りの歯の寿命を長くできるのか、気になります。

ドッグベストセメントは失敗談が多いのでやめようと思っています。

ちなみにヒールオゾンやレーザー治療が気になっています


歯医者さんの目から見て教えていただきたいです。
よろしくお願いします!


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-11-15 12:53:31
虫歯になる→→原因を見つけ出して対策を立てる→→むし歯ができなくなる

>削り詰め物をする

>何年か経ち詰め物が劣化する

>新しく詰める為に健康な部分の歯を削る

>何度か繰り返すと抜歯

>という事になるのがとても不安です。

原因も探らずむし歯を治療しても同じ憂き目にあうと思います、原因を考えてください。

むし歯ができてしまったら http://www.yamadashika.jp/prevent.html#03

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-11-15 13:00:20
南のおはな さん、こんにちは


>ちなみにヒールオゾンやレーザー治療が気になっています

歯科の予防先進国と言われるスウェーデンでは、ヒールオゾンもレーザーもほとんど使われていないと聞いています。
それでも、虫歯は激減しています。

何を使うかよりも誰がするのかの方が影響が大きいと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2017-11-15 13:16:00
まず食生活の見直しをした方が良いと思います。
年齢の割に治療痕が多いように思います。

まだ残りの人生がかなり長いはずなので、虫歯になりにくい状態を維持できるようにした方がいいと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-11-15 16:03:03
こんにちは。

歯と歯の間ならばフロスを習慣化された方がよいと思います。

フロスをちゃんとしていればそこが虫歯になることはありません。

虫歯であれば治療をちゃんとしてもらうことが必要です。


ヒールオゾンもレーザーも魔法の道具ではありません。
削らない治療といっても歯と歯の間の虫歯をちゃんと取り除くためには、歯を削ることなしに完璧に治療をすることは不可能です。

レーザーは直進性ですから当てることができなければ意味がないですし、ヒールオゾンもシーリングがちゃんとできなければ圧はかからず、圧がかからなければ深度は浅いので効果を期待できないでしょう。


確実な方法は除去です。
機械的に除去するか又は薬物的に除去するか?除去後の歯髄保護や象牙質の反応をどうマネージメントするのか?というところに薬物的なやり方があり、そこにまた別の自費治療薬剤や保険適用薬剤が入ってきます。
ドックスベストセメントはここに使うわけです。


悪くなってどうしようもなくなり逆にあることがマイナスになる歯質部分は除去するのが基本ですから、出来るだけ小さめに削ってもらい詰めるのであれば、マイクロや拡大鏡下で自費の時間枠をとってもらい丁寧な虫歯治療をしてもらうのが一番確実なのではないでしょうか。
虫歯治療で3万円を下ることはないと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 南のおはなさん
返信日時:2017-11-16 20:13:55
お忙しい中回答していただいた皆様ありがとうございます。


砂糖と間食を控えて、フロスも毎晩していたのですが、このありさまです…

歯磨きの仕方を学び直したいと思います。
歯と歯の間の磨き残しを防ぐ為に一点に集中した歯ブラシを買いました。



タイトル なるべく健康な歯を維持できる虫歯治療について
質問者 南のおはなさん
地域 非公開
年齢 19歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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