夜間に激痛の左上4番。歯の神経を取るべきか、原因が分からない

相談者: かず24さん (26歳:女性)
投稿日時:2017-12-05 22:46:27
こんにちは。

左上4番が虫歯治療済みでほとんど銀歯で、神経すれすれのところは虫歯か怪しいしいじると神経に触れるので残してある状態です。

半年ほど前から、下からは何ともないのですが前から爪で叩くと痛みがあり、冷たいものが沁みました。
かかりつけの先生からは、何もしなくても痛むようになったら神経を抜こうと言われていました。

ここ数日、湯船で温まると激痛がするようになり(拍動ではない)、痛くて眠れなくなりました。
昼間は痛みがなくなって(あっても痛み止めがいらない程度)、夜になると強まります。

先生の診断は以下の通りでした。

・神経まで炎症を起こしていたら、昼夜問わず痛みがあるはず
・変わらず冷たいものは沁みるので、神経が死んでいるということはない
噛み合わせ歯軋りが原因の痛みだと、歯茎を押すと痛むがそれは無い
レントゲンでは神経の付け根も少し黒くなっているから膿みが出来ている可能性もある
歯の神経、血管は非常に細いので湯船で血行が良くなったからといって痛みが増長することはないので、虫歯による神経痛ではない


結果、分からないということでしたが毎晩の痛みがとても苦痛です。
私としては、特に最後の血行の件に疑問をもっています。
実際を診ないと分からないことは承知していますが、このような診断結果の場合なにが考えられるでしょうか?

不馴れなもので、分かりにくい点があるかと思いますが宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-12-06 07:00:16
>ここ数日、湯船で温まると激痛がするようになり

「神経すれすれの」虫歯を治療した部位が、何かを確かめるかのように爪で叩いたり、冷たいものに晒されたりと、安静に保たれなかったことで、歯髄が壊死してしまった可能性が高いように思います。

例えば、歯髄の生死の診断をお願いなさってみてはと思いまし、その結果に依っては、お早目の歯内療法が望まれるように思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-12-06 08:06:26
ご相談ありがとうございます。

>なにが考えられるでしょうか?

自然に回復しようと頑張っている状況かもしれません。

神経は正確には歯髄と言います。
髄の文字は、骨髄、物事の真髄など、重要臓器だけに使われる文字です。
構造は神経だけではなく、血管など様々な仕組みで複雑にできていて、重要な臓器である歯を守っています。

>特に最後の血行の件に疑問をもっています。

なかなか鋭い感覚です。
温まったら膨張しますが、歯の中のとても狭くて硬い空間に閉じ込められている歯髄は、外に膨らむ場所がなくて内圧が高まり、圧迫される痛みを感じることがあります。
それこそ生きているかもしれないことと、異常が起きていることかもしれない、兆候だからです。

一般的に最も考えられることは、単純に虫歯が原因です。

きちんと虫歯を取り残すことなく削り取ってあげれば、もし歯髄が回復しようとしているならば、痛みは止まり歯髄を救うことができ、ひいては抜歯へと直行することを予防できます。
歯髄を救うことは、一生歯を残すことにつながる、とても大変ですが大事な治療です。

もしそのチャンスがあれば、削ったことにより歯髄の部屋に穴が開いても、面倒ですが歯髄を救う方法があるからです。

虫歯を残したまま痛みをくりかえせば、小林先生の回答通り歯髄は死にます。
痛みがひどくなったりしながら突然楽になります。

しかし将来を考えるならば、座して死を待てば、いずれ歯を失うリスクがとても高くなります。
まぁ、死を待つのが今は簡単とも言えます。
大変な治療を受けなくて済むし、通院しなくても良いですし。

手遅れにならないうちに計画しましょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2017-12-06 09:35:44
おはようございます。

文面を読む限りにおける

・最初の治療時に神経すれすれのところは出来るだけ温存して処置してあること
・半年ほど前から症状が出始めて、現在はそれが進行していること
・症状の出かたがある程度特有なこと

から考えて、私はこのまま様子を見ていても状態の改善は期待できない気がします。

もし何も処置をしないまま症状が治まっても、それは治っているわけではなく、歯の神経が死んでしまっている可能性が高いです。

そうなるといずれ新たな症状が出てきて治療が長引くことにもなりかねませんし、なによりも今の夜眠れないという状態から解放されるためにも早目の処置を検討された方が良いと私は思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: かず24さん
返信日時:2017-12-08 16:17:55
回答ありがとうございました!

その後、痛みは強くなり、頬に冷えピタを貼ると昨夜は痛み止を飲まずに眠ることができました。
冷たいものが以前は凄く沁みていたのに、今はあまり沁みず、熱いものがとても痛いです。

以上のことから鑑みても、皆さんの回答のよあに神経が死んでってるな…と感じていました。

が、診察の結果、左上4番、5番に数日前には無かった揺れがあるとのこと。さらに下から叩いても痛みがあることから、虫歯による神経の炎症ではなく、食い縛りや歯軋りが原因だと言われました。

食い縛り歯軋りの場合も、上記のような痛みは感じるのでしょうか?
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2017-12-09 08:22:15
おはようございます。

確かに食いしばり、歯ぎしりが神経にダメージを加えた要因の一つである可能性は否定できませんね。

しかしその後の経過(冷たいものが以前は凄く沁みていたのに、今はあまり沁みず、熱いものがとても痛い)も神経の炎症が進んでいることを物語っているように私には思えますし、食いしばり、歯ぎしりへの対処は大切ですがそれだけでは解決しない気がします。




タイトル 夜間に激痛の左上4番。歯の神経を取るべきか、原因が分からない
質問者 かず24さん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯科治療後の歯の痛み
原因不明の歯の痛み
回答者




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