調整しても歯の根元が過敏なマウスピース着用の影響は?

相談者: あるこさん (29歳:女性)
投稿日時:2018-03-27 05:47:47
左の噛み合わせが深く咬合性外傷と言われました。

一ヶ月ほど前から寝るときにマウスピースをつけています。

朝外し、口を閉じると左上2,3番が圧迫されるような感覚があり、夜になってもその感覚が消えません。
舌で軽く押すとその2本の根元が少しじんじんというか過敏になっている状態です。

2回調整に行きましたが改善されません。

このまま使用を続けた場合、歯が揺れてきたり骨の吸収などに発展していく可能性はあるんでしょうか。
以前より、左2番両脇のブラックトライアングルが進んだ気がして不安です。

薄くて固いプラスチックで浅いタイプのマウスピースを使用しています。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-03-27 07:33:00
ご相談ありがとうございます。

>このまま使用を続けた場合、歯が揺れてきたり骨の吸収などに発展していく可能性はあるんでしょうか。

ありえます。

漫然と使い続けること自体が危険だからです。
治療前の咬合検査により、その方法が必要で合った根拠と、その記録と治療中の記録を比較して治っているかどうかにより評価すると安全です。

日本補綴歯科学会では40種類以上の検査を検証しています。

回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-03-27 13:51:17
外傷性咬合の対応策としてマウスピースの使用が適切かどうかは別として、少なくともマウスピースの噛み合わせ調整は必要に思えます。




タイトル 調整しても歯の根元が過敏なマウスピース着用の影響は?
質問者 あるこさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯の痛み その他
歯軋り用マウスピース・ナイトガード
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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