歯列矯正予定、抜歯矯正により口元が下がることについて

相談者: kencanさん (19歳:男性)
投稿日時:2018-04-23 20:54:28
来月から歯列矯正を始めるのですが、精密検査にて骨格が正常値からどれほど離れているかを数値化したもの?を見せていただきました。

正常より少々前に出ている気味前に出ているようで、8だったり9だったりがありました。

私は歯列矯正により、口元を引っ込めたいのですが、これはどの医院でも、正しい位置(その数値で言うところの0)に歯を戻すのが目的であり、マイナスまで歯を下げる医院はありませんよね?

それともその人の要望により、歯を下げる医者もいるのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-04-23 23:20:27
叢生もなくオーバージェットも平均的で、歯軸傾斜も基準値であるにもかかわらず、わざわざ抜歯をして舌側に傾斜させるという治療をしようと考える先生はいないのだろうと思います。

一方、歯軸が舌側位傾斜しているにもかかわらず、叢生であることを理由に抜歯をして、結果としてさらに舌側に歯を移動するという治療方針を立てる先生はいるかもしれません。
もっとも、歯軸傾斜など考えずにとにかく非抜歯で治療をして唇側に移動するという先生のほうが多いのかもしれませんが。

セファロのデータは、それが目的ではありませんが、一つの基準として用いております。
わざわざそこから大きく逸脱するような治療を行う先生は、初めからセファロは使わないだろうと思います。

データがあるのであれば、実際にどれぐらいの数値になるのかをあらかじめお聞きになっておけば、より安心して治療を開始できるのではないかと思います。

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タイトル 歯列矯正予定、抜歯矯正により口元が下がることについて
質問者 kencanさん
地域 東京23区
年齢 19歳
性別 男性
職業 大学生・短大生・専門学生
カテゴリ 歯列矯正の治療法
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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