過蓋咬合、顎のズレ、下前歯の歯並びを治したい。どんな治療になるか

相談者: のあママさん (29歳:女性)
投稿日時:2018-06-11 14:52:24
初めて投稿させていただきます。
以下3点を治療したく、悩んでおります。

前歯で下の歯がほとんど見えない為、過蓋咬合である。
・顎が曲がっている可能性がある。
(口が真っ直ぐ開かない、顎がミシミシする、寝ている時に噛み合わせのズレを感じる)
・下の前歯の歯並びがひどい。

こちらの3点は主にどのような治療になるでしょうか?

宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-06-11 15:26:14
過蓋咬合は、咬合力が強いため、下顎の歯が舌側に傾斜している場合が多く、しばしば小臼歯歯列から外れて舌側に倒れているということが見られます。
また、同様に、鋏状咬合になっていることも多いようです。

また、自らの咬合力で歯自体をだめにしやすく、歯を失ってしまう原因になります。
そして、歯が少なくなればなるほど残存歯にかかる負担が大きくなり、更に歯を失う可能性が増大するということになります。

問題は咬合力の強さですから、歯を抜くことなく咬合力を受けとめられるようにしてやることが必要ということになります。
舌側に倒れているような歯があるのであれば、これらを起こして歯列に入れてやるというようなことが治療としては理想ということになりますし、すでに失った歯があるのであれば、場合によってはインプラントなどで歯を増やすということも必要になるかもしれません。

一般的には、歯並びを直すということですから、矯正治療ということになります。
顎が曲がっているとかみしみしするといった点については改善できるというわけではありませんが、歯並びは改善することはできるものと思います。

矯正専門の先生にご相談いただければと思います。

回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-06-11 16:07:03
おそらく出っ歯上顎前突)の部類になろうかと思われます。
それで、もし下の前歯叢生があるために下の小臼歯をも抜歯することになると、若干難易度が上がることもあります。
開口時に真っ直ぐ開かないことの対策はもっと個別のものとなります。
改善が難しいケースもあります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: のあママさん
返信日時:2018-06-12 11:26:21
今村一信様
回答ありがとうございます。
前歯が舌側に倒れているのが数本あります。
勘違いかもしれませんが、少しずつさらに内側に動いているような気がします。
歯を失う可能性があるということで、早急に対処したいと思います。
ありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: のあママさん
返信日時:2018-06-12 11:30:56
藤森 隆史 様
回答ありがとうございます。
出っ歯の部類になると思います。
早めに医療機関で診察してもらいます。
また、顎は別物だということで別に対策を考えようと思います。
ありがとうございます。



タイトル 過蓋咬合、顎のズレ、下前歯の歯並びを治したい。どんな治療になるか
質問者 のあママさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
叢生(ガタガタの歯並び)
過蓋咬合(かみ合わせが深い)
回答者




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