7番の歯根分割(ルートセパレーション)について

相談者: にしのんさん (35歳:女性)
投稿日時:2018-07-10 14:50:13
【第二大白歯】

この度、根管治療、予後不良の奥歯に関して「ルートセパレーション」という治療法を提案されました。

今回初めてお聞きした治療法であり、少なくとも一般的な治療法では無いと思いますので、ご意見を伺えましたら幸いです。
※もちろん最終的には担当医の先生とよく相談の上、最終決断をしたいと考えています。

根の部分に問題が無いものの、歯に穴が開いている為痛みが取れないのだろうという説明を受け、歯を2つに分けてその穴を埋めるのではなく、除去して炎症を無くす事で完治を図るという説明を受けました。

最終的にはその2つに分けた歯は1つのクラウンで被せるとの事です。


懸念点は3つあります。

1・歯の強度の問題。

2・除去しても尚痛みが取れなかった場合、取り返しがつかないという点。(穴が要因でなかったにも関わらず歯を切断してしまう)

3・術後のメンテンスの問題。
※特殊なメンテナンスが必要になり、良好な状態を維持するのが難しいのではないかという点。

以上となります、
何卒よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-07-10 15:23:49
下顎第二大臼歯ですね?

樋状根でなく、かつ、歯根の長さが充分あれば、エクストルージョンや2根間の距離を保つような処置、歯周形成外科等によって可能となる場合があると思います。




タイトル 7番の歯根分割(ルートセパレーション)について
質問者 にしのんさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯根分割(ルートセパレーション)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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