25年前の右上5番のメタルボンドを再治療、土台の違いなどについて

相談者: アイランドさん (44歳:女性)
投稿日時:2018-08-02 07:40:29
右上5番 約25年前に入れたメタルボンドが取れて作り治す事になりました。
(取れた歯の土台は高さ7ミリ程ボンドのような物が付いているだけで土台の有無、種類が不明です。)

取れてしまった原因は、内部の2次カリエスと、内側の自分の歯が欠けてしまったからだと思われます。

軟化した部分を取り除くと、
外側:歯肉縁上1ミリ、厚みは有ります
内側:歯肉縁下で厚みも薄くなっています

神経を取ってから約25年も経っているので、土台はファイバーポストだと思っていたのですが、主治医から接着性を考えたら金属の方がいいと言われました。

将来、歯根が割れるのが心配なのですが、せっかく作った歯が取れてしまうのも困ります。


質問1
ファイバーポストと金属の土台で接着性の違いはありますか?

質問2
上記の歯の状態を総合的に判断すると、どちらの土台が最適でしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-08-02 07:59:48
>神経を取ってから約25年も経っているので、土台はファイバーポストだと思っていた

レントゲンを撮っていただくと、明白ですね。


>ファイバーポストと金属の土台で接着性の違いはありますか?

特に気にするようなことでは無いように思います。


>上記の歯の状態を総合的に判断すると、どちらの土台が最適でしょうか?

担当医が得意とする手法の方が、良いように思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-08-02 09:49:59
アイランドさん、こんにちは。

ファイバーポスト金属の土台で接着性の違いはありますか?

あります。
が、現在はファイバーポストと金属の接着において、それに適した材料がありますので、小林先生の書かれている通り特に気にするようなことではありません。


>上記の歯の状態を総合的に判断すると、どちらの土台が最適でしょうか?

私であればファイバーコアをお勧めするかと思います。
(というよりもここ数年メタルコアは使っていません。)


ご参考程度にしていただければと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-08-02 14:49:40
こんにちは。

文面から推測すると感染根管かどうかの評価をして問題なければエクストルージョンのあとファイバーコアのように思います。

問題があれば感染根管治療をしてからになります。

エクストルージョン http://yamadashika.jugem.jp/?cid=106
ファイバーコア http://yamadashika.jugem.jp/?cid=139
感染根管治療 http://www.yamadashika.jp/infection.html




タイトル 25年前の右上5番のメタルボンドを再治療、土台の違いなどについて
質問者 アイランドさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ファイバーコア(プラスチックとファイバーの芯の土台)
支台築造その他
クラウンの作り直し・再治療
クラウンが取れた・外れた
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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