歯によって自費と保険治療と使い分ける患者は印象が悪いのですか

相談者: 歯で悩んで寝れないさん (44歳:男性)
投稿日時:2018-08-29 07:17:22
予算の関係で歯の位置等によって自費保険と変えた場合、歯医者さんが 患者さんの印象が悪くなるのでしょうか。

HPを見てみますと治療計画書が出るところがあるらいですが、私の予算の都合で変えていただくと。。
良くないのでしょうか?


以前通院していたところで院長先生に自費を勧められた際に 保険治療でお願いしたところ、表情・態度が判るぐらい機嫌悪くなったのです、
作業始まる前の説明、次回の説明なし。。

作業済むと直ぐに去り、、

歯科衛生士さんを通して質問しても。。
歯科衛生士さんを通して10文字以内の回答だけでした。


凄く嫌な感じで 治療後転院しましたが。。
そこで治療した分が。。悪くて現在治療中です


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-08-29 07:54:49
>予算の関係で歯の位置等によって自費保険と変えた場合歯医者さんが 患者さんの印象が悪くなるのでしょうか。

それぞれのキャラクターに依るかもしれません。

予算に制限があるのでしたら、私だったら、何処に注力したら良いのかを提案をし、ディスカッションを重ねるかと思います。


>現在治療中です

行き当たりバッタリで治療を進めるのではなく、治療開始前に、コミュニケーションをとる努力をし、治療の流れについて、患者・術者共通の方向性がもてると良いように思います。

その一つの手法として、治療開始前の治療計画書も一法ですね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-08-29 08:21:40
ご相談ありがとうございます。

>HPを見てみますと治療計画書が出るところがあるらいですが、

書類にしていただけると、後からでも確認できて安心できると思います。
セカンドオピニオンに行く場合も比較しやすくなります。


>私の予算の都合で変えていただくと。。良くないのでしょうか?

悪くないと思います。
治療計画とは二通りあるからです。

一つは、お任せ、で、お互いに勝手に決めてしまう簡単な方法です。
もう一つは、相談の上で協力し合いながら細部まで計画を一緒に立てる方法です。

前者であれば、お互いの意見が一致する偶然性が必然となりますから、成果が得られにくいと言えます。

後者であれば、一致点を見いだす話し合いをして計画を立てますから、誰でも成果が得られやすいと言えます。


これは事業でもプロジェクトでも同じですが、歯科では医療としての計画ですから、ゴールは基本的に治癒を目指します。
もし治癒を目指すのであれば、歯を残すことが原則となります。

これは保険でも自由診療でも同じ目標です。
ただし、日本の保険では制限がとても厳しくてはを失うことを前提としていますから、理想的なプロセスが辿れない遠回りとなってしまう欠点とリスクがあります。

したがって、後者の治療計画であればその欠点を含めて、最終的にこうなれば良いな、というゴールを設定しておき、あとで保険のものから自由診療に取り替えるチャンスを計画に備えていればいいことです。

歯さえ残せれば、やり直しは可能だからです。

自由診療とは理想の健康を目指します。
理想の実現とは簡単な道ではありません。
お互いの都合もあります。

治療費のこと、治療時期のこと、通院のこと、体調、仕事や家族やご自身の生活全般の中でも優先順位のこと、いくつあってもそのハードルを乗り越えるお手伝いをするのが歯科医院です。
それが後者の治療計画を立てる、プロの歯科医師の仕事です。

内容も歯科医院も、ご自身に合う二者択一で人生が大きく変わる分かれ道と言えます。
よく研究しましょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-08-29 10:19:34
当院(僕)は保険自費で対応を変えたくないので10年前に保険医療機関を辞退して自費専門になりました。

ここ最近、父親の診療所(保険)を手伝う事があり、とてもストレスを感じています。

「お金になるから、ならないから」という理由ではなく、「時間に追われるか」「余裕を持って診療に臨めるか」の違いが大きいです。
また「自由にできる事と保険の制限」の違いも大きいと感じています。

「保険はここまで」とキッパリ割り切れるキャラの先生であればストレスは少ないのかもしれませんが、どうやら、僕はその割り切りができないようです。

正直言って保険はやりたくないですね。

なので「保険をやりたくないと思っている歯科医」に診られるより「保険でできる歯科医」に診てもらった方が患者さんとしてもハッピーだと思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2018-08-29 14:12:20
予算は患者さんが決めることですから、その中でどうされるのか?も患者さんの決定ですよね。

患者さん側では知らされてないことですが、歯科保険治療は、医科と違って新しいモノとかは導入されないんです。

正直に言って、いまだ昭和の感じのことしかできない、という状況です。

話は少しずれますが、少子超高齢化社会がどんどん進行していますから、歯科の保険は未来の見通しは明るくないかと個人的には思います。

態度とかが変わるのは、その先生の性格的問題ですから、何ともコメントができません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 歯で悩んで寝れないさん
返信日時:2018-08-29 20:38:57
小林誠先生
さがら先生
櫻井善明先生
松元教貢先生

回答ありがとうございます

ネットの口コミは ヤラセがあるだろうし。
名医本は金で載れる物もあるし。


金額が大きいので電話・メールで質問の上に慎重に歯医者さんを選ぼうと思います。
HPだけではわかりにくいし、

実際に通院している人に情報が聞けたら良いのですが。。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2018-08-30 08:57:14
相性の良い歯医者さんを探すのであれば、2〜3軒の歯科医院で話を聞くのが一番だと思いますよ。
(ドクターショッピングは好ましくありませんが)


>実際に通院している人に情報が聞けたら良いのですが。。

今年(2018年)の医療広告ガイドラインにて「患者の体験談の掲載」は禁止されました。


第3−1(5)
患者等の主観に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談
省令第1条の9第1号に規定する「患者その他の者の主観又は伝聞に基づく体験談を広告をしてはならないこと」とは、医療機関が、治療等の内容又は効果に関して、患者自身の体験や家族等からの伝聞に基づく主観的な体験談を、当該医療機関への誘引を目的として紹介することを意味するものであるが、こうした体験談については、個々の患者の状態等により当然にその感想は異なるものであり、誤認を与えるおそれがあることを踏まえ、医療に関する広告としては認められないものであること。
これは、患者の体験談の記述内容が、広告が可能な範囲であっても、広告は認められない。
なお、個人が運営するウェブサイト、SNSの個人のページ及び第三者が運営するいわゆる口コミサイト等への体験談の掲載については、医療機関が広告料等の費用負担等の便宜を図って掲載を依頼しているなどによる誘引性が認められない場合は、広告に該当しないこと。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 歯で悩んで寝れないさん
返信日時:2018-08-30 11:23:03
櫻井 善明先生ありがとうございます

>実際に通院している人に情報が聞けたら良いのですが。。

口コミで良いと言われていた病院の側を通った際に、病院の前で治療が終わった人、今から治療に行く人がしゃべっていたので・

話しかけて情報収集しました。



治療が終わり出てきた人からの情報なら・・・
参考にできるかなと思ったのです。



タイトル 歯によって自費と保険治療と使い分ける患者は印象が悪いのですか
質問者 歯で悩んで寝れないさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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