下7番抜歯後、頬を噛んでしまう場合の対策

相談者: healthyteethさん (51歳:女性)
投稿日時:2018-12-20 11:30:26
先生方年末のお忙しい中お世話になります。 

現在根管治療中(再々治療)ですが、もしうまくいかなかったら抜歯になります。
土台になる歯がほとんど残っていません。

担当歯科医師は、抜歯してそのままでもいいと言いますが、今回治療中に仮歯が入っていない(歯が少なく低い)時には、その横の頬を噛んでしまいました。


今は仮歯をのせてあります(コアはまだ入っていない)。

この先、抜歯になってしまった場合は、このように7番の歯がない事で頬を噛み続ける事になるのは困ります。
頬を噛まないように(インプラント以外の対処)対処として、どのような手段があるのかご助言頂ければと思います。


次回予約まで時間が空くのでここでアドバイスが頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2018-12-20 12:47:08
頬を咬むことは、最終的には慣れてしまうものなのですが、抜歯義歯を装着する・固定式として56番を支台にした延長ブリッジがあります。
どちらもあまり勧める気はしませんが、義歯は頬が慣れたら外すという方法もあります。

ただし上の7番が挺出してきます。
延長ブリッジは、その点挺出は何とか免れますが、支台となる歯を削らなければならない、・支台歯歯根破折を起こすことがあるという欠点があります。


本当はインプラントが良いとは思いますが、インプラントを含めて選択肢とそれについての得失をすべては、書ききれませんので、疑問は追加してください。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-12-23 14:38:49
こんにちは。

頬を咬むのはたいてい慣れて咬むことはなくなるでしょう。

そういうのを適応といいます。


>今回治療中に仮歯が入っていない(歯が少なく低い)時には、その横の頬を噛んでしまいました。

抜歯すると周囲組織も変化するし歯根はなくなるので頬を咬むことはないかもしれません。

抜歯に至ってもしも適応もしないで咬み続けるという場合はどこで咬んでいるのか?を確認してその歯の冠形態を修正することで対応することもできるでしょう。


再々根管治療中で歯質もほとんど残っていないというのであれば治療難易度は高いでしょうが、50代で歯の保存に成功するのと歯を失うのではその後が変わりそうですから、できれば歯科医に頑張ってもらい治療を成功させてもらえればよいですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: healthyteethさん
返信日時:2018-12-25 13:49:59
松山先生
ご助言ありがとうございました。

頬を噛むことは慣れていく中で噛まなくなるであろう事理解しました。
抜歯後の選択、一長一短、その都度の最善で選び取るしかありません。。。。。 
残っている歯を大切にしてゆきたいと思います。




Dr. ふなちゃん先生
ご助言ありがとうございました。

だんだん慣れていくものだと理解しました。
歯がほとんど残らない程になった歯に、ごめんなさいの日々です。
これから残りの歯を大切にしてゆきたいと思います。



タイトル 下7番抜歯後、頬を噛んでしまう場合の対策
質問者 healthyteethさん
地域 非公開
年齢 51歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯後の痛み・異常・トラブル
抜歯:7番(第二大臼歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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