副鼻腔炎と診断された翌日から治療中の歯が痛む

相談者: 水玉ねこさん (45歳:女性)
投稿日時:2019-04-05 21:43:47
宜しくお願いします。

現在、20年以上前に治療した歯を点検しています。
上の歯のインレーの下に虫歯が見つかり、削ったところまでで仮の詰め物がしてあります。

先週より鼻炎をこじらせて副鼻腔炎になってしまいました。
副鼻腔炎の診断の翌日くらいから、上記の治療中の歯が痛み浮いた感じがします。
激痛ではありませんが、下の歯と当たると痛いな〜とか、浮いてる感じというか下がっているような感じもします。

来週にこの歯の治療の続きになりますが、痛みがある状態で行っても特に問題はないでしょうか?

現在は耳鼻科に通っていますが、しつこくなかなか治りません。

なお、神経は抜いていない歯になります。

アドバイス頂けますでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-04-05 22:26:02
上顎洞底が、低くて歯根の間にあたかも入り込んでくるような感じでレントゲンで見えるときは、根尖部を刺激して、書かれたようなことは、起こり得ます。

・来週にこの歯の治療の続きになりますが、痛みがある状態で行っても特に問題はないでしょうか?

予約の事もありますから、直接電話するなりして、尋ねるのが良いでしょう。
レントゲンを撮ってなければ、撮った上で検査しましょうとかなるのではと思います。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-04-08 07:13:07
水玉ねこさんこんにちは。

上の歯のインレーの下に虫歯が見つかり、削ったところまでで仮の詰め物をしたのですね。
また、先週より鼻炎をこじらせて副鼻腔炎になってしまったのですね。

副鼻腔は、上顎洞・篩骨洞・前頭洞・蝶形骨洞があり、副鼻腔の一部の上顎の上の空洞を上顎洞といい、歯が原因の場合は歯性上顎洞炎と言います。

診断の翌日くらいから上記の治療中の歯が痛み浮いた感じがするのであれば、この歯が原因で上顎洞炎が起きている可能性があります。
その場合はこの歯の治療が行われないと改善しない場合があります。

来週にこの歯の治療の続きは、根の治療になるかもしれませんね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 水玉ねこさん
返信日時:2019-04-09 20:21:36
松山先生
加藤先生

参考になりました。
次回の治療の時に副鼻腔炎のことも伝えたいと思います。

ありがとうございました。



タイトル 副鼻腔炎と診断された翌日から治療中の歯が痛む
質問者 水玉ねこさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯科治療中の歯の痛み
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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