回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-05-13 14:16:28
こんにちは。

ディスキングを行うことで治療の完成度が高くなることはありますから患者さんに説明した上で行われると思います。

特にアライナー矯正等のデジタル矯正になってからは歯のサイズが事前にきちんと計測出来ますから、ディスキングは多くなったのではないかと思います。


エナメル質の範囲内で決められた厚み以内であればリスクはほぼないと思います。

虫歯にならないようにフロスフッ素塗布をしっかり行いお手入れは必要でしょうが、矯正治療できちんとした咬合を作るメリットの方が大きいとされているはずです。


成人矯正の場合既に咬耗もあるので咬合調整が必要になるケースも多く必要があれば修復物の交換もされると思います。
成長期の矯正治療とは異なるので色々必要になる事は多くなるでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: crabappleさん
返信日時:2019-05-13 14:30:03
ブラケットでした。

リスクは全く聞いていませんでした。

後で知りました。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-05-13 14:39:08
ディスキングは普通に考えるとダイヤモンドバーまたはダイヤモンドがついたツールを用いなければ出来ませんから、行為に着手する際事前にわかるのではないでしょうか??

どんな歯科医でも治療に必要ではないことはしないわけでしょうが、普通は事前にきちんと説明があるでしょうし、声がけするのではないかと思います。


歯科治療の多くは全身麻酔をかけて行うわけではないので説明されずに何か急にされると怖いでしょうし、患者さんも治療協力されないと思いますからこれから何をしますよーと言う声がけはされるのではないでしょうか?

最初に色々矯正治療についての基礎的な説明はあるのが普通でしょう。
その歯科医院で矯正治療を受ける契約をされたのはご自身ではないのでしょうか???

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: crabappleさん
返信日時:2019-05-13 15:01:15
削る、とは言っていましたが、リスクを聞いていませんでした。

確かに契約はしましたが、説明はなかったように思います。
調べて気付く事ばかりです。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2019-05-13 15:57:55
>削る、とは言っていましたが、リスクを聞いていませんでした。

削るという事はそれ相応のリスクを伴います。
当然歯科医師から説明があってしかるべきかとは思いますが、実際の処置の際にはディスキングが必要と判断したからこそ行ったのだと思いますよ。


歯列矯正叢生というのは、イメージとしては電車に乗っているのは規定人数ではあるが、すべての人が所謂大きい人で、本来座れるはずの人がスペースが無くて座れなくなった状態です。
(専門用語でいえば、歯列弓に対して歯が大きいといった感じです。)

ですので、そのスペースを作成するために、

@2人程下車してもらう(抜歯する)
A数人に痩せてもらって全員で座る(ディスキング)

が多くの医院で用いられます。
専門医さんとかであればまた別の選択肢が出てくるとは思いますけどね。


今回のケースで言えば契約時に「抜歯はせずに治療を行う」となっていたのであれば、それはつまり、ディスキングが必要と暗に示しているような状況かと思います。

上でも書きましたが説明は確かに必要だったかと思いますが、この処置を行わなければ歯並びを改善できない可能性が高かったのであれば致し方ないとは思いますので、リスク等の説明があったとしても、crabappleさんは同意されたのではないでしょうか?

(ちなみに、本来は契約時にこの説明をしているはずです。
船橋先生が言われているのはそういう事ですね。)


ただ、今後は何かの処置をするときはしっかりとリスク等を説明した上で処置に入ってほしいという要望はお伝えしておいたほうが方が良いかもしれませんね。
まだまだ矯正は続くわけですからね。


ご参考程度にしていただければと思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2019-05-15 13:04:11
こんにちは。

矯正治療のディスキングの是非ですが叢生を歯を削らず歯並びを整えるのが矯正治療の大きな目的ですから個人的には賛成いたしかねます、抜歯症例として治療すべきでしょう。

ディスキングは歯のエナメル質を削るという事ですから叢生で歯が込み合っているところを隣接面の形態に正確に削るなんてどだい無理な話です、抜歯を選択すべきです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: crabappleさん
返信日時:2019-05-16 11:22:49
山田先生ご回答ありがとうございます。


叢生ではありません。
上顎前突、上2本は抜歯しました。

下の前歯4本(?)の隣接面をディスキングしたんです。
下もガタガタではありませんでした。
もう少し下げるため、とか、もう少し立った方がいい、と言っていました。
回答 回答5
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2019-05-16 14:10:31
『ディスキング後、まだスペースが足らなくって、更に前歯を1本抜く』ようなことがないようにだけは注意していただきましょう。

回答 回答6
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-05-16 16:58:51
想像ですが必要がありディスキングされたのでしょう。
矯正治療は職人技に頼る部分が多くいちいち説明されない治療になることが多いので、トラブルになることも多かったので(治療途中に患者さんが不信感を抱いて治療継続か困難になるなど)近年はデジタルデザインの矯正治療の進歩が著しいです。

デジタルであれば治療着手前にかなり詳細に説明が可能ですしデータや経過も患者さんと共有できるからです。

ただし、様々なソフトの導入やスキャナの導入、技工代が高額になるなど費用がかなり高くなる場合もあるので導入されていない歯科医院も多くあります。


そういう所では術者の技術にすべてを任せる事になるので、歯科医を信頼できなければ困るという事になるでしょう。
そういう歯科医院で治療を受ける事を選択されたのはcrabappleさんなのですから、ある程度は歯科医を信頼され治療の最期に至るまで任せなければいけません。

それが出来ないならば新たな費用が発生しますが転院を考えるかまたは高次医療機関にてセカンドオピニオンを受けるしかないという事になってしまいますよ。


矯正の場合治療期間はどうしても長くなりますし、処置料が発生する契約であれば総額費用も長引いただけ高くなりますからご不安やご不満が溜まりがちでしょうが、容易に転院したり途中中断は出来ないのですから安心出来るように説明を求め続けてみるしかないと思います。

処置の時間は限られますから別途説明の為の予約をお取りになるとよいかもしれませんね。
歯科医も途中で治療に非協力的になられるとやりにくいわけですから、説明不足で不安や不満が溜まってきたと言われれば1度しっかり説明しておかなければと思ってくれるのではないでしょうか?

上手にお願いしてみてください。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2019-05-17 13:02:32
上顎前突、上2本は抜歯しました。
> 下の前歯4本(?)の隣接面をディスキングしたんです。
> 下もガタガタではありませんでした。

スペース不足をディスキングで確保しようとしたみたいですが通常5番を抜歯して不必要なスペースをアンカーロスさせて確保します。

ディスキングなんて矯正医のすることではありません、アマチュアでしょう。




タイトル 歯列矯正でのディスキングについて
質問者 crabappleさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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