歯周病治療でフラップ手術を行ったが不審な点があります

相談者: pokeさん (39歳:男性)
投稿日時:2019-11-12 16:29:14
こんにちは。

先日、歯周病治療フラップ手術を終えたところなのですが、以下の不審点があり、ご見解を伺えればと思います。


@手術の事前説明がなかったこと

「フラップ手術を終えた」と書きましたが、受けた治療がフラップ手術だと知ったのは、治療を終えてからです。

歯周病が進行しているので『歯茎の処置をします』」とのことで、右奥歯上4本→右奥歯下4本→(中略)→前歯下6本という順序で全歯28本の処置を受けました。

事前に軽度と聞いていた前歯の治療費が奥歯の治療時より高額だったため、受付で確認したところ

「外科手術扱いで、1本あたりの治療費となります」

と説明され初めてわかりました(奥歯の治療費も、保険適用で8000円前後とそれなりに高額だったのですが、重度と聞いていたのでそんなものかと流してしまっていました。
なお診療明細書はそれまで1度も頂けていません)。

事前説明がないので、手術の同意もしてはいません。

また、手術前のブロックごとの歯周病の進行状況や、手術前に行っているはずの基本治療による改善状況についても説明は受けていません。
ブラッシング指導についても全くありませんでした。


A手術のやり方について

処置の時間は、各回1〜2時間ほどかかりましたが、ほとんどは麻酔の効き待ちで、スケーラーを使った作業時間は15分足らずでした。

手術と並行して、3名程度の患者にも治療を行っていて、麻酔を打っては他の患者に行き、そちらがひと段落したらこちらに立ち寄り、また1本打って次の患者へというやり方です。
外科手術にしては、簡便な印象を持っています。

また、メスを使った切開や縫合処置は行われていません。

歯科医師にその旨を確認したところ

「メスは使っていないが、他の方法で『内縁上皮』をカットしてめくっている。
縫合の代わりに歯周パックをしている」

との説明がありましたが、歯周パックは、下手すると翌朝には外れる程度のもので、歯科医師からも

「外れても別に気にしないでいい」

と言われていました。


B軽度だったはずの前歯上下12本の処置について

全ての歯で手術が行われていたのですが、前歯については『歯茎の処置』を始める前から、歯周病の進行は軽度と聞いており、処置後も

「今回は浅かった」

と言われました。

先述の、切開の説明時にも

「前歯は軽度だったので、そんなにめくっていないけれど」

と言われました。

軽度の歯周病でも「フラップ手術」を行うことはあるのでしょうか。


調べてみると、フラップ手術は、重度の歯周病に対し、一定の基本治療を経て改善がみられない場合に行う、結構大きな治療手段ということがわかりました。

保険点数をみても他の歯周病処置と比べかなり高く、せめて手術の内容は適正なものであってほしいと、思うのですが…。

保険診療上明らかにおかしい点や、望ましくはないが許容される点、こちらが気にし過ぎの点等教えていただければと思います。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2019-11-12 18:40:43
一般的なフラップ手術とは異なるような気がしたので調べてみると、「・・縫合またはパック・・」とあるので、保険適用では、そのような術式もあるのかもしれません。

手術までには当然、何度かブラッシング指導があっても良かったようには思いますが、既に充分スキルが高くて不要と判断されたのでしょうかね。
その辺の事情は判りません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: pokeさん
返信日時:2019-11-16 16:29:42
>藤森先生

お返事ありがとうございます。

保険適用のフラップ手術といっても、進め方や術式には一定の幅がありうるということですね。

「フラップ手術」について調べてみると、ネット上で、内容や前後の処置含めての手順等色々と説明が見つかりましたが、それらと照らし合わせて、大分簡略なやり方をされているような気がして、悶々としています。

転院も考えたのですが、実際は他の歯科医も同様のやり方をされているのであれば無意味ではないかと踏ん切りがつきません。
回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2019-11-16 18:05:24
おそらく簡略なやり方をされたと思いますよ。
果たして、それが保険診療としてあり得るかどうかを考えてみました。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: pokeさん
返信日時:2019-11-22 01:43:25
>藤森先生

重ねて返信ありがとうございます。

>簡略なやり方

保険診療である以上、一定の基準はあるのでしょうが、歯科医師から堂々と「このやり方でも問題ない」と言い切られてしまうと、素人ではいくら机上で調べても反論できません。

言った者勝ちの世界のような気がして、正直腑に落ちませんが、ネットでの相談で実際の処置の適否を質問しても判断しようのないことも理解しています。

幸い「手術」後、歯磨きでの出血はまったくみられません。
少なくとも無駄な処置ではなかったのだろうと考えるようにします。



タイトル 歯周病治療でフラップ手術を行ったが不審な点があります
質問者 pokeさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯周病(歯槽膿漏)治療
歯医者への不信感
歯周外科治療(フラップ手術)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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